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世界囲碁ランキング1位は韓国の申真婿、2位は?
【2021年7月9日(金) 朝鮮日報日本語版
 申真婿(シン・ジンソ)九段が7月の韓国ランキングでも1位を守り、19カ月連続でトップの座をキープしている。囲碁専門ランキングサイト「Go Rating」が発表している世界囲碁ランニングでも、現在(2021年7月4日基準)1位は申真婿だ。韓国棋院は5日、「6月1カ月間に7勝1敗という成績を収めた申真婿九段がランキング点数4点を加え、1万213点を記録した」と発表。現在行われている韓国国内の棋戦本戦すべてに名を連ね、よいコンディションを見せている申真婿九段は、中国甲級リーグでミc廷九段に唯一、敗北を喫した。6月に6勝3敗を記録した朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と6勝1敗だった卞相壹(ビョン・サンイル)九段が順位の変動なく、それぞれ2位、3位にランクインした。一方、世界ランキング2位は中国囲碁界のスター、柯潔九段。柯潔九段は32カ月連続で中国ランキング1位を守っている。以下、中国の辜梓豪九段、韓国の朴廷桓九段らが後に続いた。日本の一力遼は9位だった。


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