トップ棋士による囲碁の韓中日団体戦 3カ国共同優勝で幕 |
【2021年9月14日(火) 聯合ニュース】 【ソウル聯合ニュース】韓国、中国、日本のトップ棋士が参加する囲碁の国別団体戦がオンライン形式で開かれ、3カ国共同優勝で幕を閉じた。チョ薫鉉(チョ・フンヒョン)九段、劉昌赫(ユ・チャンヒョク)九段、李昌鎬(イ・チャンホ)九段の韓国代表は14日、 日本と対戦し、1勝2敗で敗れた。李九段が高尾紳路九段に勝ったものの、チョ九段は小林光一名誉棋聖に、劉九段は小林覚九段に敗れた。これに先立ち、韓国は中国との対戦で2勝1敗で勝利、中国は日本との対戦で2勝1敗で勝利した。韓国、中国、日本はチーム成績が1勝1敗、個人も3勝3敗で同率になり、規定により共同優勝となり、賞金は等分されることになった。賞金は優勝30万中国元(約512万円)、準優勝20万中国元、3位は15万中国元だった。
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