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仲邑菫二段、棋聖戦FT初戦で姿消す 小林泉美七段に6目半勝ち許す
【2022年1月31日(月) 日刊スポーツ
囲碁の最年少プロ、仲邑菫二段(12)が1月31日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた第47期棋聖戦FT(ファースト・トーナメント)で、小林泉美七段(44)に白番(後手)6目半勝ちを許した。前期はFTを突破して初のCリーグ入りを果たしたが、今期は初戦で姿を消した。小林七段は、29日に終了した日本棋院「令和4年度女流特別採用棋士採用試験」で合格した張心治(ちょう・こはる)さん(12)の母。夫は張栩九段(42)、父は小林光一名誉棋聖(69)、祖父は故木谷実九段。


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