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女流名人戦、仲邑菫が初挑戦へ首位維持 最年少更新に前進
【2022年3月24日(木) 共同通信
 囲碁の中学生棋士、仲邑菫二段(13)は24日、東京都千代田区の日本棋院で打たれた第33期女流名人戦リーグの最終戦で、向井千瑛六段(34)を破って5勝1敗と首位を維持し終えた。4勝1敗で追う謝依旻七段(32)が31日の最終戦で敗れれば、仲邑二段の最年少挑戦が決定、勝てば両者によるプレーオフとなる。仲邑二段が挑戦を決めた場合、3番勝負出場時(4月14日開幕)の年齢が13歳1カ月となり、藤沢里菜女流名人(23)が2014年の女流本因坊戦で記録した16歳0カ月を大幅に更新する。同リーグは予選を勝ち上がった棋士ら7人が総当たりで争う。


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