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許家元十段が芝野虎丸九段に2連勝で初代テイケイ杯俊英に 【2022年4月2日(土)　日刊スポーツ】 許家元十段（24）が芝野虎丸九段（22）に先勝した、囲碁の第1回テイケイ杯俊英戦決勝3番勝負第2局が2日、東京都千代田区「竜星スタジオ」で打たれた。結果は238手までで、白番（後手）許が中押し勝ち。2連勝で、初代テイケイ杯俊英となった。この棋戦は昨年創設。優勝賞金は1000万円。予選開始年の4月1日時点で25歳以下に参加資格がある若手限定戦。ただし、優勝者は出場できない。

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