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囲碁、上野愛咲美が日本勢初の決勝進出 女性国際戦
【2022年4月9日(土) 共同通信
 囲碁の女性国際戦、第4回ワールド碁女流最強戦は9日、準決勝がインターネット対局で打たれ、上野愛咲美女流棋聖(20)が藤沢里菜女流本因坊(23)を破り、決勝に進出した。日本棋院によると、女性の国際戦で日本勢の決勝進出は初。上野女流棋聖は10日の決勝で、台湾の盧ギョク樺三段と対戦する。盧三段は準決勝で日本の謝依旻七段を破った。同棋戦は日本、中国、韓国、台湾の四つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争う。これまで、中国の於之瑩七段が3連覇。上野女流棋聖は今回、1回戦で於七段を破った。優勝賞金は500万円。


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