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中学生棋士、仲邑菫二段が囲碁の国際棋戦で敗退
【2022年5月22日(日) 産経新聞
囲碁の中学生棋士、仲邑菫二段(13)が22日、日本、韓国、中国による勝ち抜き団体戦「湖盤杯世界女子覇王戦」の第1ラウンドにインターネットを利用して対局、白番の呉依銘三段(15)=中国=に中押しで敗れた。仲邑二段は2019年12月に中国・福建省で行われた「女子囲碁超新星招待戦三番勝負」で呉三段と対局し、敗れていた。11歳でプロ入りを決めた呉三段は、中国で天才少女と呼ばれた。韓国主催の湖盤杯は各国5人ずつが出場し、勝者が続けて対局する仕組み。日本は藤沢里菜女流四冠、上野愛咲美女流棋聖、鈴木歩七段、謝依旻六段でチームを組む。


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