芝野虎丸名人「名前はトラですが、うさぎ年の年男。よりよい1年に」 |
【2023年1月5日(木) 日刊スポーツ】
1月5日は「囲碁の日」。東京・市ケ谷の日本棋院では、仕事始めとなる「打ち初め式」が行われた。東京本院所属のタイトル保持者、一力遼棋聖（25）芝野虎丸名人（23）関航太郎天元（21）許家元十段（25）平田智也阿含・桐山杯（28）藤沢里菜女流本因坊（24）上野愛咲美女流立葵杯（21）牛栄子扇興杯（23）が、それぞれ新年のあいさつを行った。一力と芝野は、12日に開幕する棋聖戦7番勝負で激突する。「来年もまたこの壇上でごあいさつできるよう、1年頑張りたい」（一力）、「名前はトラですが、うさぎ年の年男。今年もよりよい1年になるよう努力したい」（芝野）と抱負を語った。
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