パボル・リージー
パボル・リージー
Pavol Lisy
パボル・リージー
1995年?月??日生れ

スロバキア出身
欧州囲碁連盟所属。2014年5月29日、ランキング上位者で争うプロ認定戦に通過(1人目)。
棋風:
渾名:

写真(19歳)
【2014年6月25日 韓国・サイバーオロ、資料協力:Wbaduk】
-プロになると気持ちがどうか?
“ヨーロッパが何か変化しているという考えがうれしい。大会組織委員会とヨーロッパ囲碁協会、そして各分野で助けになられた方々に感謝する。”
-いつ囲碁に入門したのか?
“4歳の時だ。 家にあったビール瓶のふたで白色と茶色の数千個を集めて碁石とみなしてお父さんから囲碁を習った。 お父さんは以前から囲碁を少し知っていた。”
-囲碁勉強はどのようにしたか?
“永らく囲碁勉強をすることはなかった。14歳の時、韓国のギングス囲碁センターに行って3ヶ月勉強したことがある。その時1級だったが3ヶ月が過ぎるとすぐに三段になった。そうして韓国棋院がハンガリーに設立した囲碁センターで再び1ヶ月勉強した。そうした後にはオンラインで毎日碁を打った。”
-技量が相当な水準に到達したことを感じた時はいつ?
“世界アマ囲碁選手権大会に出場しにアジアに行った時だ。私自身が進歩していると感じたし囲碁の世界が広いという点も感じた。”
-棋風は?
“コミを最大限活用するほうだ。”
-なぜ囲碁が好きなのか?
“基本的におもしろい。 碁盤に石を置く感触も気持ち良い。 そして難しくて複雑で良い。”
-ヨーロッパ最高級棋士の水準は世界舞台でどの程度地位だと見るのか?
“アジア圏にはかなわない。アメリカには一点差程度負けている。”
-今後の目標は?
“9月には中国に行ってしばらく囲碁研究をする計画だ。将来、囲碁で生計を立てることができるようになったら良いし、究極的にはワールド・チャンピオンになりたい。”