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張栩
ちょう う
张栩
Zhang Xu
チャン ス
| 1980年1月20日生れ
O型 台湾台北市出身
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林海峰九段門下。1990年院生。
1994年4月入段(14歳)。1994年二段。1995年三段。1996年四段。1997年五段。1999年5月六段。2001年4月七段。2003年4月1日八段(本因坊挑戦者で)。2003年7月11日九段(本因坊獲得で)。現役110人目の九段となる。最年少九段昇段記録。2004年1月12日、小林泉美五段(当時)と結婚。
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2012年12月31日現在通算成績=789勝312敗2ジゴ
2013年 | 33歳 | ??勝??敗 | 通算???勝??敗2ジゴ |
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2012年 | 32歳 | 28勝22敗 | 通算789勝312敗2ジゴ |
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2011年 | 31歳 | 30勝18敗 | 通算761勝290敗2ジゴ |
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2010年 | 30歳 | 32勝16敗 | 通算731勝272敗2ジゴ |
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2009年 | 29歳 | 35勝19敗 | 通算699勝256敗2ジゴ | 2009年12月17日700勝(254敗2持碁1無勝負)達成
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2008年 | 28歳 | 51勝16敗 | 通算664勝237敗2ジゴ |
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2007年 | 27歳 | 51勝22敗 | 通算613勝221敗2ジゴ | 2007年8月30日通算600勝達成
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2006年 | 26歳 | 49勝17敗 | 通算562勝199敗2ジゴ |
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2005年 | 25歳 | 39勝24敗 | 通算513勝182敗2ジゴ | 2005年7月9日通算500勝達成
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2004年 | 24歳 | 38勝25敗 | 通算474勝158敗2ジゴ |
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2003年 | 23歳 | 55勝21敗 | 通算436勝133敗2ジゴ | 2003年7月11日九段(本因坊獲得で)。 2003年5月19日400勝達成 2003年4月1日八段(本因坊挑戦者で)。
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2002年 | 22歳 | 70勝14敗 | 通算381勝112敗2ジゴ |
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2001年 | 21歳 | 52勝24敗 | 通算311勝98敗2ジゴ | 2001年4月七段。
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2000年 | 20歳 | 53勝12敗1ジゴ | 通算259勝74敗2ジゴ |
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1999年 | 19歳 | 51勝13敗 | 通算206勝62敗1ジゴ | 1999年5月六段。
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1998年 | 18歳 | 35勝10敗 | 通算155勝49敗1ジゴ |
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1997年 | 17歳 | 37勝13敗 | 通算120勝39敗1ジゴ | 1997年五段。
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1996年 | 16歳 | 46勝9敗 | 通算83勝26敗1ジゴ | 1996年四段。
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1995年 | 15歳 | 21勝11敗1ジゴ | 通算37勝17敗1ジゴ | 1995年三段。
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1994年 | 14歳 | 16勝6敗 |
| 1994年二段。 1994年4月入段(14歳)。
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棋風:的確な判断力と読みの深さに定評があり、地に辛く、シノギに強い。
揮毫:文字ではなく詰碁問題
張栩著作集
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張栩:山田規三生の対戦成績
張栩:結城聡の対戦成績
張栩:河野臨の対戦成績
張栩:井山裕太の対戦成績
張栩:羽根直樹の対戦成績
張栩:山下敬吾の対戦成績
張栩:高尾紳路の対戦成績
張栩:依田紀基の対戦成績
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タイトル獲得数:40個(うち世界タイトル:2個)
対局日 | 棋戦名 | 年齢 | コメント |
2018年11月(第43期) | 名人 | 38歳 |
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2016年3月(63期) | NHK杯優勝 | 36歳 | 8年ぶり4度目 |
2012年10月(第19期) | 阿含桐山戦優勝 | 32歳 |
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2012年3月(第36期) | 棋聖 | 32歳 |
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2011年11月(第59期) | 王座 | 31歳 |
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2011年3月(第35期) | 棋聖 | 31歳 |
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2011年3月(第30期) | NEC杯優勝 | 31歳 |
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2010年11月(第58期) | 王座 | 30歳 |
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2010年4月(第48期) | 十段 | 30歳 |
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2010年3月(第34期) | 棋聖 | 30歳 | グランドスラム(7大タイトル獲得) |
2009年11月(第57期) | 王座 | 29歳 |
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2009年7月(第34期) | 碁聖 | 29歳 |
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2009年4月(第47期) | 十段 | 29歳 |
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2008年12月(第56期) | 王座 | 28歳 |
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2008年12月(34期) | 天元 | 28歳 |
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2008年11月(第15期) | 阿含桐山戦優勝 | 28歳 | 3連覇 |
2008年11月(第33期) | 名人 | 28歳 |
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2008年8月(第33期) | 碁聖 | 28歳 |
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2008年3月(55期) | NHK杯優勝 | 28歳 | 3年ぶり3度目 |
2007年11月(第32期) | 名人 | 27歳 |
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2007年10月(第14期) | 阿含桐山戦優勝 | 27歳 | 27歳9ヶ月での20タイトル獲得は新記録。 |
2007年9月(第16期) | 竜星戦優勝 | 27歳 |
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2007年7月(第32期) | 碁聖 | 27歳 |
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2007年3月(第26期) | NEC杯優勝 | 27歳 |
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2006年10月(第13期) | 阿含桐山戦優勝 | 26歳 |
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2006年9月(第15期) | 竜星戦優勝 | 26歳 |
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2006年7月(第31期) | 碁聖 | 26歳 |
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2005年12月(第52期) | 王座 | 25歳 |
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2005年11月(第30期) | 名人 | 25歳 |
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2005年6月(17回) | テレビアジア杯優勝 | 25歳 |
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2005年4月(9回) | LG杯優勝 | 25歳 |
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2005年3月(52期) | NHK杯優勝 | 25歳 |
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2005年3月(第24期) | NEC杯優勝 | 25歳 |
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2004年12月(第52期) | 王座 | 24歳 |
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2004年11月(第29期) | 名人 | 24歳 | 5人目の名人本因坊に |
2004年(第58期) | 本因坊 | 24歳 |
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2003年(第51期) | 王座 | 23歳 |
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2003年7月(第58期) | 本因坊 | 23歳 | 最年少本因坊記録 |
2002年9月(第27期) | 新人王戦優勝 | 22歳 |
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2002年(49期) | NHK杯優勝 | 22歳 | 初出場で優勝 |
2001年(56期) | 本因坊挑戦者 | 21歳 | 21歳3カ月での挑戦は3大棋戦最年少挑戦記録。初リーグ入りで初挑戦 |
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2001年1月1日以降国際棋戦成績=44勝38敗(対韓国:19勝17敗、対中国:17勝14敗、対他:8勝7敗)
対局日 | 棋戦名 | 勝敗 | 対戦相手 |
2009.01.17 | 第10回阿含桐山杯日中決戦 | ● | 古力九段(中国) |
2009.04.13 | 第22回富士通杯第2回戦 | ● | 李世石九段(韓国) |
2009.04.11 | 第22回富士通杯第1回戦 | ○ | アギラールアマ6段(アルゼンチン) |
2008.08.29 | 第4回トヨタ杯準決勝戦 | ● | 古力九段(中国) |
2008.08.27 | 第4回トヨタ杯第八強戦 | ○ | 劉星七段(中国) |
2008.08.25 | 第4回トヨタ杯第2回戦 | ○ | A・ディナースタイン三段(欧州) |
2008.08.23 | 第43回トヨタ杯第1回戦 | ○ | 江鳴久七段(北米) |
2008.06.01 | 第20回テレビアジア杯第1回戦 | ● | 謝赫七段(中国) |
2008.05.26 | 第13回LG杯第1回戦 | ● | 李世石九段(韓国) |
2008.04.30 | 第6回応氏杯第1回戦 | ● | 趙治勲九段(日本) |
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2007.12.26 | 第9回阿含桐山杯日中決戦 | ● | 劉星七段(中国) |
2007.11.12 | 第12回LG杯第八強戦 | ● | 李世石九段(韓国) |
2007.08.12 | 第3回中環杯1回戦 | ● | 李昌鎬九段(韓国) |
2007.07.09 | 第20回富士通杯3位決定戦 | ● | 依田紀基九段(日本) |
2007.07.07 | 第20回富士通杯準決勝戦 | ● | 李昌鎬九段(韓国) |
2007.06.06 | 第12回LG杯第2回戦 | ○ | 睦鎮碩九段(韓国) |
2007.06.04 | 第12回LG杯第1回戦 | ○ | 尹o相六段(韓国) |
2007.06.02 | 第20回富士通杯八強戦 | ○ | 崔哲瀚九段(韓国) |
2007.04.16 | 第20回富士通杯第2回戦 | ○ | 李世石九段(韓国) |
2007.04.14 | 第20回富士通杯第1回戦 | ○ | 周俊勲九段(台北) |
2007.01.09 | 第3回トヨタ杯決勝3 | ● | 李世石九段(韓国) |
2007.01.08 | 第3回トヨタ杯決勝2 | ● | 李世石九段(韓国) |
2007.01.06 | 第3回トヨタ杯決勝1 | ○ | 李世石九段(韓国) |
2006.12.12 | 第8回阿含桐山杯日中決戦 | ● | 劉星七段(中国) |
2006.09.01 | 第3回トヨタ杯準決勝戦 | ○ | 朴永訓九段(韓国) |
2006.08.30 | 第3回トヨタ杯第八強戦 | ○ | 孔傑七段(中国) |
2006.08.28 | 第3回トヨタ杯第2回戦 | ○ | 趙漢乗九段(韓国) |
2006.08.26 | 第3回トヨタ杯第1回戦 | ○ | 周鶴洋九段(中国) |
2006.08.09 | 第18回テレビアジア杯 | ● | 王檄五段(中国) |
2006.05.03 | 第5回CSK杯日本戦 | ○ | 高尾紳路九段(日本) |
2006.05.02 | 第5回CSK杯韓国戦 | ○ | 崔哲瀚九段(韓国) |
2006.05.01 | 第5回CSK杯中国戦 | ○ | 古力七段(中国) |
2006.04.10 | 第19回富士通杯第2回戦 | ● | 崔哲瀚九段(韓国) |
2006.04.08 | 第19回富士通杯第1回戦 | ○ | E・ロペスアマ6段(南米) |
2005.08.14 | 第2回中環杯第1回戦 | ● | 羽根直樹九段(日本) |
2005.06.17 | 第17回テレビアジア杯決勝 | ○ | 趙漢乗八段(韓国) |
2005.06.16 | 第17回テレビアジア杯準決勝 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2005.06.15 | 第17回テレビアジア杯 | ○ | 李昌鎬九段(韓国) |
2005.05.18 | 第10回LG杯第2回戦 | ● | 周鶴洋九段(中国) |
2005.05.16 | 第10回LG杯第1回戦 | ○ | 孔傑七段(中国) |
2005.05.03 | 第4回CSK杯日本戦 | ● | 依田紀基九段(日本) |
2005.05.02 | 第4回CSK杯中国戦 | ● | 古力七段(中国) |
2005.05.01 | 第4回CSK杯韓国戦 | ○ | 金成龍九段(韓国) |
2005.04.20 | 第9回LG杯決勝4 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2005.04.18 | 第9回LG杯決勝3 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2005.04.11 | 第18回富士通杯第2回戦 | ● | 崔哲瀚九段(韓国) |
2005.04.09 | 第18回富士通杯第1回戦 | ○ | 周鶴洋九段(中国) |
2005.03.30 | 第9回LG杯決勝2 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2005.03.28 | 第9回LG杯決勝1 | ● | 兪斌九段(中国) |
2005.02.23 | 第6回農心杯 | ● | 李昌鎬九段(韓国) |
2005.01.24 | 第9回LG杯準決勝 | ○ | 趙漢乗七段(韓国) |
2004.10.26 | 第9回LG杯八強戦 | ○ | 劉昌赫九段(韓国) |
2004.09.18 | 第1回中環杯八強戦 | ● | 李昌鎬九段(韓国) |
2004.09.16 | 第1回中環杯第1回戦 | ○ | 朴ヤ恩五段(韓国) |
2004.08.23 | 第2回トヨタ杯第2回戦 | ● | 周鶴洋九段(中国) |
2004.08.21 | 第2回トヨタ杯第1回戦 | ○ | 王檄五段(中国) |
2004.06.08 | 第5回春蘭杯八強戦 | ● | 胡耀宇七段(中国) |
2004.06.05 | 第17回富士通杯八強戦 | ● | 朴永訓五段(韓国) |
2004.05.20 | 第9回LG杯第2回戦 | ○ | 睦鎮碩八段(韓国) |
2004.05.18 | 第9回LG杯第1回戦 | ○ | 崔原踊三段(韓国) |
2004.04.20 | 第5回応氏杯第1回戦 | ● | 宋泰坤六段(韓国) |
2004.04.12 | 第17回富士通杯第2回戦 | ○ | 趙漢乗七段(韓国) |
2004.03.23 | 第3回CSK杯日本戦 | ● | 三村智保九段(日本) |
2004.03.22 | 第3回CSK杯中国戦 | ● | 孔傑七段(中国) |
2004.03.21 | 第3回CSK杯韓国戦 | ● | 李昌鎬九段(韓国) |
2003.12.31 | 第5回春蘭杯第2回戦 | ○ | 羅洗河九段(中国) |
2003.10.24 | 第5回農心杯 | ● | 王磊八段(中国) |
2003.10.23 | 第5回農心杯 | ○ | 許瑛皓二段(韓国) |
2003.10.22 | 第5回農心杯 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2003.06.02 | 第16回富士通杯八強戦 | ● | 睦鎮碩四段(韓国) |
2003.04.29 | 第2回CSK杯韓国戦 | ○ | 李昌鎬九段(韓国) |
2003.04.28 | 第2回CSK杯中国戦 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2003.04.27 | 第2回CSK杯日本戦 | ● | 羽根直樹九段(日本) |
2003.04.10 | 第16回富士通杯第2回戦 | ○ | 馬暁春九段(中国) |
2003.04.08 | 第16回富士通杯第1回戦 | ○ | バンザイスト(欧州) |
2002.12.28 | 第4回春蘭杯八強戦 | ● | 常昊九段(中国) |
2002.10.25 | 第8回農心杯 | ● | 朴永訓三段(韓国) |
2002.05.20 | 第4回春蘭杯第2回戦 | ○ | 兪斌九段(中国) |
2002.05.18 | 第4回春蘭杯第1回戦 | ○ | 彭景華五段(台湾) |
2002.05.08 | 第14回テレビアジア杯 | ● | ゙薫鉉九段(韓国) |
2002.05.07 | 第14回テレビアジア杯 | ○ | 丁偉八段(中国) |
2002.03.19 | 第1回トヨタ杯第1回戦 | ● | 楊士海八段(香港) |
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日本棋院の情報 Wikipedia 新浪体育 新浪体育 " TARGET="PHT">韓国棋院 日本経済新聞e-碁サロン 新浪囲碁の情報 LGSの情報 婦人公論(2005年5月29日号)
写真(25歳) 写真(26歳) 写真(27歳)
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【2007年8月30日 時事通信】
張栩碁聖が8月30日、第32期棋聖戦リーグ戦で山城宏九段に勝ち、公式戦通算600勝(210敗2持碁1無勝負)を達成した。史上49人目。27歳7カ月での達成は山下敬吾棋聖(28)の27歳10カ月を抜く最年少記録。入段から13年4ヶ月での達成は山下敬吾棋聖と並ぶ史上最速タイ記録。達成時勝率.741は史上2位(1位は高尾紳路名人本因坊の.754)。
【2004年11月5日 朝日新聞「ひと」(荒谷一成)】
4年ぶりの名人交代劇。「中盤まで少し苦しいと思っていたが…。喜びはもう少し時間が経たないと、今は何も…」 若武者の感想はいつも控えめ。色白の顔は目元に赤黒いくまが浮き出て痛々しい。
台北生れ。6歳のとき塾経営の父に手ほどきされ、10歳でプロ目指して来日。台湾から「国手(名人)」の称号を贈られた林海峰名誉天元の内弟子となり、14歳でプロになると同時に独り立ちした。
細い体を黒系統の服に包み、声もか細い。理知的で礼儀正しく、勝負師とは違う。ただし碁盤に向うと、鋭い着眼と読みの確かさでぐいぐい押していく。「相手が大先輩であろうと物怖じしない度胸はあった」。名人8期の師匠が述懐する通りだ。
今回の名人戦も、中盤まで劣勢の第四局で大胆な勝負手を放って、依田紀基名人の動揺を誘発。形勢をひっくり返して流れを変えた。
今年1月、小林泉美女流本因坊(27)と結婚。「本因坊カップル」と話題になった。そろってプールに通い、サイクリングを楽しむ。妻は今週、女流本因坊の防衛戦で敗れて失冠したが、夫が名人位を加えて妻の痛手を和らげた。
暇があると詰碁を作り、碁石の並びを扇子や名刺、色紙に描き添えて披露する。「今まで通り一生懸命碁に取り組み、一局一局大切に打っていきたい」
【2003年7月12日 毎日新聞「ひと」(山村英樹)】
棋士の仲間うちでは親しみを込めて「うくん」と呼ばれる。本来、中国碁の読みでは「栩」は「く」と読むのだが、本人も「チョウ・ウで結構です」。
台湾で頭角を現し、日本でプロ棋士への道を歩き始める。来日して棋士を目指す院生になったのが1990年。林海峰名誉天元の内弟子になった。今回の本因坊戦七番勝負は、本因坊戦史上最大の年齢差(33歳)が話題になった。生れた1980年1月は加藤剱正本因坊(56)が3連覇中で、「碁を覚えたころから第一線で活躍され、打ち碁を並べて憧れていた方です」。
本因坊を獲得し「劣勢だった第6局の途中には正直、第7局のことも考えました。本因坊の肩書がついて光栄です」と喜びを語る。
以前、趣味を聞かれて「詰め碁」と答えたほど碁に打ち込んでいる。知り合いの棋士にカメラ付きの携帯電話の購入を勧め、詰め碁を写してやり取りするほど。今回も記録係を務める棋士たちに自作の詰め碁を出題する光景が何度もあった。
学校で好きだった教科は数学で、終盤戦で打つヨセの数値を判断することには自信がある。数年の真剣勝負で戦闘力も身につけ、本因坊の獲得につなげた。2年前に挑戦した時は、台湾に住む母親が来日して、対局の合間に食事の面倒を見てくれたが、今回も流れを変えた第5局の前に来日した。「母には感謝しています」
張栩は四人家族。両親は台湾に、お姉さんは留学でアメリカで暮らす。院生当時は「プロになれなかったらアメリカの姉のところに行く」と語っていたそうだ。
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