姜旼候 カン ミヌ Kan Minu | 1996年3月24日生れ 韓国出身 | |||||||||||
関西棋院所属。2013年2月1日入段。2015年11月19日二段(勝ち数=30勝昇段)。2018年11月2日三段(勝ち数=40勝昇段)。 | ||||||||||||
棋風: 渾名: | ||||||||||||
2013年12月31日現在通算成績=12勝10敗
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関西棋院の情報
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【2013年2月13日 韓国・サイバーオロ】 韓国出身・姜文候(カンミンコ)(16)が関西棋院のプロ棋士になった。昨年10月日本に渡った姜文候(カンミンコ)は関西棋院院生2級(日本研究生)に入って1月半分で1級を経て初段になった。昨年12月関西棋院プロ囲碁棋士決定戦で勝利して2013上半期入段者になった。姜文候(カンミンコ)がプロになるのにかかった時間は関西棋院研究生中最短記録。同じ級でリーグ戦を経て成績が優秀ならば昇級・昇段する関西棋院の院生制度は韓国棋院研究生制度とは違い、互先ではなく置き碁制。院生になるには高年齢で外国人出身なので関西棋院には推薦が必要だった。手続きは非常に難しいかった。関西棋院プロ棋士として活動中の韓国出身・尹春浩(ユン・チュンホ)初段が姜文候(カンミンコ)を推薦し、関西棋院が許可した。 7歳の時から権甲龍囲碁道場に通ってプロを夢見ていた姜文候(カンミンコ)は、父親が癌闘病の末2011年に亡くなり家庭の暮らしむきは苦しかった。これが姜文候(カンミンコ)が日本行を決心した契機になった。権甲龍(クォンガビョン)院長は姜文候(カンミンコ)の才能を認めて父親の闘病期間中授業料を免除していた。権甲龍(クォンガビョン)院長は姜文候(カンミンコ)が関西棋院の研究生になるため日本に行く時の滞在費も全部提供した。 関西棋院には尹春浩(ユン・チュンホ)初段と洪清泉初段が入段している。彼らは‘試験碁’という一種の特別試験を経て定期採用ではなく入段した。姜文候(カンミンコ)は院生という正規過程を経て定期採用で入段したので、すべての棋戦に出場が可能だ。 |