江鋳久 コウ・チュウキュウ 강주구 江铸久 Jiang Zhu jiu (Jujo) ジャン・ジュージウ | 1962年2月17日生れ 中国山東省出身 | |
1982年五段認定。1987年九段。中国囲碁協会が第7人目に認定した九段。1989年天安門事件後米国に出国。1992年7月日本で結婚。奥様は内廼偉(ルイ・ナイウェイ)九段。1999年2月(4月9日入国)から韓国棋院客員棋士。2001年5月から韓国棋院所属棋士。2012年12月31日引退。 | ||
棋風:攻撃的な碁。 渾名: | ||
2003年1月(第4期)入神連勝最強戦優勝(40歳) | ||
韓国棋院の情報 米国プロ囲碁協会 新浪体育の情報 写真 | ||
【2012年12月20日 韓国・サイバーオロ】 ‘囲碁女帝’内廼偉九段の夫・江鋳久九段は昨年12月妻である内廼偉九段が故郷である中国に戻った以後も引き続き韓国でプロ生活をしてきたが、今年12月31日付で韓国棋院所属プロ客員棋士生活に終止符を打つことになった。江鋳久九段は99年4月から韓国で客員棋士生活を始め、第65回韓国棋院常任理事会の決定で2001年5月から韓国棋院所属棋士として活動してきた。韓国であげた戦績は411戦220勝190敗1分け。特に2003年第4回マキシム杯決勝では夫人・内廼偉(ルイナイウェイ)九段と世界初の夫婦決勝対決を繰り広げて話題を集めた。結果は江鋳久九段が内廼偉九段を2-0で破って韓国で最初で最後の優勝を収めた。江鋳久九段は昨年9月17日上海の有名な遊園地である錦江楽園(チンジャンノウィエン)近所に‘チャンヌイウェイチ(江鋳囲棋)’という囲碁教室をオープンし、現在100人を越える弟子を指導して忙しい毎日を送っている。 【1990年9月19日 読売新聞東京朝刊「盤側」】 中国囲棋協会からこのほど入った連絡によると、若手有望九段の一人、江鋳久九段(28)が8月末、アメリカに留学したという。英語の勉強のためだそうだ。江九段は日中囲碁交流の常連で、日中スーパー囲碁では5人抜きをしたこともある打ち手。日本語も達者だったが、当分の間、アメリカに滞在するらしい。 |