陳詩淵
チン・シエン
Chin Shien
チョン・スウィエン
1985年10月28日生れ

台湾・台北市出身
権甲龍六段門下。1996年世界青少年大会少年の部準優勝。1997年世界青少年大会少年の部準優勝。2000年韓国棋院入段。2002年二段。2005年1月1日付で台湾棋院に移籍。2005年6月28日三段(台湾中環杯優勝による昇段)。2005年8月30日四段。2005年11月8日五段(東鋼杯戦優勝による昇段)。2006年9月24日七段(国手戦優勝による昇段)。2009年3月10日八段。2010年韓国棋院退役、台湾棋院に移籍。2011年3月20日九段(昇段点到達、台湾3人目)。
張正平二段(29)と2010年12月5日に台北で挙式。
棋風:
渾名:
タイトル獲得数:33個(うち世界タイトル:0個)
対局日棋戦名年齢コメント
2017年11月(13期)国手戦優勝32歳3連覇
2017年4月(9期)海峰杯プロ囲碁戦優勝31歳
2016年12月(12期)国手戦優勝30歳2連覇
2015年12月(11期)国手戦優勝30歳
2015年11月(第3期)碁聖戦優勝30歳
2015年4月(7期)海峰杯プロ囲碁戦優勝29歳
2014年7月(第2期)碁聖戦優勝28歳
2012年12月(第8期)台湾王座優勝27歳
2012年12月(4期)海峰杯プロ囲碁戦優勝27歳
2012年10月(第5期)棋王戦優勝26歳
2012年9月(8期)国手戦優勝26歳
2012年6月(第11期)天元戦優勝26歳
2012年4月(第19期)台湾中環杯優勝26歳
2011年12月(第7期)台湾王座優勝26歳
2011年9月(第4期)棋王戦優勝25歳
2011年6月(第4期)日台新鋭交流戦優勝25歳非公式戦
2011年5月(第10期)天元戦優勝25歳
2011年4月(第18期)台湾中環杯優勝25歳
2010年12月(第3期)碁聖戦優勝25歳
2010年12月(第6期)台湾王座優勝25歳
2010年7月(第3期)棋王戦優勝24歳
2009年12月(第9期)東鋼杯戦優勝24歳
2009年12月(第5期)台湾王座優勝24歳
2009年11月(3期)愛心杯戦優勝23歳
2009年7月(第2期)棋王戦優勝23歳
2008年12月(第4期)台湾王座優勝23歳
2008年10月(第15期)台湾中環杯優勝22歳
2007年12月(第7期)東鋼杯戦優勝22歳
2007年10月(第3期)国手戦優勝21歳七段昇段
2007年7月(第6期)天元戦優勝21歳
2007年3月(第7期)CMC杯戦優勝21歳
2006年9月(第2期)国手戦優勝20歳七段昇段
2005年11月(第5期)東鋼杯戦優勝20歳五段昇段
2005年6月(第13期)台湾中環杯優勝19歳三段昇段
2001年1月1日以降国際棋戦成績=2勝7敗(対日本:0勝3敗、対中国:2勝2敗、対韓国:0勝2敗、対他:0勝0敗)
対局日棋戦名勝敗対戦相手
2009.05.18第14回LG杯1回戦王檄九段(中国)
2009.03.15第1回BCカード杯32強戦李世石九段(韓国)
2009.03.01第1回BCカード杯64強戦張維五段(中国)
2008.03.15第7回春蘭杯1回戦王檄九段(中国)
2007.08.12第3回中環杯1回戦山下敬吾九段(日本)
2006.05.03第5回CSK杯日本戦結城聡九段(日本)
2006.05.02第5回CSK杯韓国戦高根台五段(韓国)
2006.05.01第5回CSK杯中国戦謝赫六段(中国)
2005.08.14第2回中環杯1回戦依田紀基九段(日本)
台湾棋院の情報 韓国棋院の情報 LGSの情報
写真
【2007年3月26日 韓国棋院ニュース】
現在兵役特例で台湾棋院で活動している陳詩淵七段は最近約1ヶ月間の兵役訓練を受けてから5連敗するなど不振に陥っていたが、3月25日にCMC杯早碁戦で優勝し、健在振りを誇示した。

【2005年8月3日 中国・棋聖道場】
陳詩淵三段は韓国棋院所属の台湾の棋士で、今年、兵役を務めるために台湾に帰国していた。しかし兵役の役務として台湾棋院の「労役(兵役)に服する」ことを命じられ、台湾棋院で活動している。陳詩淵三段は台湾に帰った後に台湾内の中環杯戦で優勝し三段に昇段するとともに、国際中環杯に参加する資格を獲得した。