第3期洛陽白雲山杯中国囲碁棋聖戦は中国囲碁協会、河南省体育局、洛陽市人民政府が主催、河南省社会体育管理センター、洛陽市体育局、嵩県人民政府、洛陽市棋類協会協賛、洛陽白雲山旅游度假区スポンサー、優勝賞金80万元、準優勝20万元、挑戦者决定戦敗者8万元、本戦、資格戦、入団戦対局料約32万元、総額約140万元。
2013年創設。2014年第2回まで行われた。洛陽龍門杯中国囲碁棋聖戦は中国囲碁協会と河南省洛陽市政府、洛陽新区管委会が主催し、洛陽市体育局、洛陽市棋類協会が協賛。龍門石窟世界文化遺産園区から賽事冠名を取得した。優勝賞金は60万元、準優勝は15万元、現在中国最高の賞金額だった。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
5 | 2021 | 柯潔九段(23) |
(2021年7月7日)挑戦手合3番勝負第2局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・柯潔九段(23)○−●挑戦者・時越九段(30), W+R (112手) (2021年7月5日)挑戦手合3番勝負第1局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・柯潔九段(23)○−●挑戦者・時越九段(30), B+R (267手) (2021年5月16日)挑戦者決定戦が行われた。 時越九段(30)○−●連笑九段(27), W+R (192手) |
4 | 2019 | 柯潔九段(22) |
(2019年8月6日)挑戦手合3番勝負第3局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・連笑九段(25)●−○挑戦者・柯潔九段(22), W+R (208手) (2019年8月5日)挑戦手合3番勝負第2局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・連笑九段(25)●−○挑戦者・柯潔九段(22), W+1/4 (283手) (2019年8月3日)挑戦手合3番勝負第1局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・連笑九段(25)○−●挑戦者・柯潔九段(22), W+1/4 (312手) (2019年6月15日)挑戦者決定戦が行われた。 柯潔九段(21)○−●范蘊若八段(23), B+R (163手) |
3 | 2018 | 連笑九段(24) |
(2018年11月14日)挑戦手合3番勝負第3局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・周睿羊九段(27)●−○挑戦者・連笑九段(24), W+R (250手) (2018年11月13日)挑戦手合3番勝負第2局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・周睿羊九段(27)●−○挑戦者・連笑九段(24), W+R (216手) (2018年11月11日)挑戦手合3番勝負第1局(河南省洛陽市)が行われた。 棋聖・周睿羊九段(27)○−●挑戦者・連笑九段(24), W+R (210手) (2018年5月25日)挑戦者決定戦が行われ、連笑九段が挑戦者に決定した。 連笑九段(24)○−●柁嘉熹九段(27) |
2 | 2014 | 周睿羊九段(23) |
(9月27日)挑戦手合5番勝負第4局が行われ、棋聖・周睿羊九段(23)が3勝1敗で防衛した。 棋聖・周睿羊九段(23)○−●挑戦者・連笑七段(20), W+R (188手) (9月26日)挑戦手合5番勝負第3局が行われた。 棋聖・周睿羊九段(23)○−●挑戦者・連笑七段(20), B+R (161手) (9月24日)挑戦手合5番勝負第2局が行われた。 棋聖・周睿羊九段(23)○−●挑戦者・連笑七段(20), W+R (118手) (9月23日)挑戦手合5番勝負第1局(河南省洛陽市洛陽棋院)が行われた。 棋聖・周睿羊九段(23)●−○挑戦者・連笑七段(20), W+R (232手) (8月24日)決勝者決定3番勝負第3局が行われ、連笑七段(20)が挑戦者に決定した。 連笑七段(20)○−●蔡競六段(21), W+R (178手) (8月23日)決勝者決定3番勝負第2局が行われた。 連笑七段(20)●−○蔡競六段(21), B+R (151手) (8月21日)決勝者決定3番勝負第1局が行われた。 連笑七段(20)○−●蔡競六段(21), B+R (179手) |
1 | 2013 | 周睿羊九段(22) |
(5月2日)決勝5番勝負第5局が行われ、周睿羊九段(22)が3勝2敗で優勝した。 周睿羊九段(22)○−●柁嘉熹三段(22), B+R (215手) (4月30日)決勝5番勝負第4局が行われた。 周睿羊九段(22)○−●柁嘉熹三段(22), B+R (233手) (4月28日)決勝5番勝負第3局が行われた。 周睿羊九段(22)○−●柁嘉熹三段(22), W+R (240手) (4月27日)決勝5番勝負第2局が行われた。 周睿羊九段(22)●−○柁嘉熹三段(22), W+R (174手) (4月26日)決勝5番勝負第1局が行われた。 周睿羊九段(22)●−○柁嘉熹三段(22), B+3/4 (306手) |
3 | 2001 | 兪斌九段 |
(7月17日)決勝七番勝負第6局は兪斌(ウィ・ピン)九段が張文東(ツァン・ウェンドン)九段を黒番半目勝ちで下し、4勝2敗で優勝した。
→棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁 (7月15日)決勝七番勝負第5局は兪斌(ウィ・ピン)九段が張文東(ツァン・ウェンドン)九段を218手まで白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁 (7月14日)決勝七番勝負第4局は兪斌(ウィ・ピン)九段が張文東(ツァン・ウェンドン)九段を242手まで黒番5目半勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁 (7月12日)決勝七番勝負第3局は兪斌(ウィ・ピン)九段が張文東(ツァン・ウェンドン)九段を247手まで白番半目勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁 (5月23日)決勝七番勝負第2局は張文東(ツァン・ウェンドン)九段が兪斌(ウィ・ピン)九段を204手まで白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 棋聖道場 (5月19日)決勝七番勝負第1局は張文東(ツァン・ウェンドン)九段が兪斌(ウィ・ピン)九段を261手まで黒番1目半勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 棋聖道場 (2001年5月5日)準決勝3番勝負第3局が行われた。 兪斌(ウィ・ピン)九段○−●聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段:白番中押勝ち 張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段:白番中押勝ち (2001年5月3日)準決勝3番勝負第2局が行われた。 聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段○−●兪斌(ウィ・ピン)九段:276手まで黒番11目半勝ち 張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段:黒番中押勝ち (2001年5月1日)準決勝3番勝負第1局が行われた。 兪斌(ウィ・ピン)九段○−●聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段 周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段○−●張文東(ツァン・ウェンドン)九段 (2001年4月23-24日)準々決勝戦が行われた。 聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段○−●王群八段 周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段○−●王磊(ウァン・レイ)八段 張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段 兪斌(ウィ・ピン)九段○−●丁偉(ティン・ウィ)七段 (2001年4月20日)決勝戦第1回戦(後半)が行われた。 聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段○−●羅洗河(ルオ・シーホゥ)八段 王群八段○−●邱峻(キュウ・ジュン)六段 周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段○−●馬暁春九段 王磊(ウァン・レイ)八段○−●華以剛八段 邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段○−●王U輝(ワン・イクフイ)七段 兪斌(ウィ・ピン)九段○−●陳祖徳(チェン・ズウドウ)九段 (2001年1月16日)決勝戦第1回戦(前半)が行われた。 張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●曹大元(チャオ・ダユアン)九段:1月7日対戦 丁偉(ティン・ウィ)七段○−●常昊(チャン・ハオ)九段:1月6日対戦 (2000年10月15日)九段戦が行われた。上位4人が最高棋士決定戦に出場する。 聶衛平(ニェ・ウェイピン)九段○−●鄭弘(チェン・ホン)九段:黒番中押勝ち 張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●呉肇毅(ウ・チァオイ)九段:黒番中押勝ち 曹大元(チャオ・ダユアン)九段○−●汪見虹(ワン・ジァンホン)九段:黒番中押勝ち 陳祖徳(チェン・ズウドウ)九段○−●梁偉棠(リァン・ウェイタン)九段:白番中押勝ち 方天雲八段、華以剛八段 (2000年8月31日)各段戦が行われた。 初段優勝:王雷初段 二段優勝:史金錦二段 三段優勝:張東岳三段 四段優勝:林鋒四段 五段優勝:黄奕中五段 六段優勝:邱峻(キュウ・ジュン)六段○−●林朝華六段 七段準優勝:王U輝(ワン・イクフイ)七段○−●王亦民七段 以上は全段争覇戦に出場し、全段争覇戦優勝者が最高棋士決定戦に出場する。 七段優勝:王海釣七段 |
2 | 2000 | 周鶴洋八段 |
(5月22日)挑戦手合七番勝負第4局は挑戦者・周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が棋聖・常昊(チャン・ハオ)九段を黒番中押勝ちで下し、4勝0敗で優勝した。 (4月23日)挑戦手合七番勝負第3局は挑戦者・周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が棋聖・常昊(チャン・ハオ)九段を184手まで白番中押勝ちで下した。 (4月22日)挑戦手合七番勝負第2局は挑戦者・周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が棋聖・常昊(チャン・ハオ)九段を211手まで黒番中押勝ちで下した。 (4月15日)挑戦手合七番勝負第1局は挑戦者・周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が棋聖・常昊(チャン・ハオ)九段を254手まで白番中押勝ちで下した。 (3月27日)最高棋士決定戦決勝三番勝負第3局は周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段を216手まで黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で挑戦者に決定した。 →棋譜(SGF形式) from 囲碁報 (3月26日)最高棋士決定戦決勝三番勝負第2局は周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段が邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段を290手まで黒番3目半勝ちで下した。 →棋譜(SGF形式) from 囲碁報 (3月24日)最高棋士決定戦決勝三番勝負第1局は邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段が周鶴洋(チォウ・ホヤン)八段を125手まで黒番中押勝ちで下した。 →棋譜(SGF形式) from 囲碁報 |
1 | 1999 | 常昊八段 |
(6月11日)決勝戦7番勝負第7局は常昊(チャン・ハオ)八段が馬暁春九段を黒番1目3/4勝ちで下し、4勝3敗で優勝した。 (6月9日)決勝戦7番勝負第6局は常昊(チャン・ハオ)八段が馬暁春九段を白番中押勝ちで下した。 (6月7日)決勝戦7番勝負第5局は馬暁春九段が常昊(チャン・ハオ)八段を332手までで白番半目勝ちで下した。 (4月6日)決勝戦7番勝負第4局は馬暁春九段が常昊(チャン・ハオ)八段を201手までで黒番中押勝ちで下した。 (4月4日)決勝戦7番勝負第3局は常昊(チャン・ハオ)八段が馬暁春九段を黒番3/4目勝ちで下した。 (3月14日)決勝戦7番勝負第2局は馬暁春九段が常昊(チャン・ハオ)八段を225手までで黒番中押勝ちで下した。 (3月12日)決勝戦7番勝負第1局は常昊(チャン・ハオ)八段が馬暁春九段を229手までで黒番半目勝ちで下した。 (1月24日)準決勝戦第2局は常昊(チャン・ハオ)八段が周鶴洋(チォウ・ホヤン)七段を白番中押勝ちで下した。 (1月23日)準決勝戦第1局は馬暁春九段が羅洗河(ルオ・シーホゥ)七段を黒番中押勝ちで下した。 (1998年12月23日)周鶴洋(チォウ・ホヤン)七段が陳祖徳九段を白番中押勝ちで下し、準決勝に進出した。 (1998年12月20日)聶衛平九段が方捷七段を黒番1目3/4勝ちで下し、準決勝に進出した。 (1998年12月19日)邵偉剛九段が丁偉六段を黒番中押勝ちで下し、準決勝に進出した。 (1998年11月23日)馬暁春九段が楊士海八段を下し、準決勝に進出した。 1988年に中国囲棋協会から棋聖の称号を贈られた聶衛平九段は今回の棋聖戦は一般の棋士と同等の資格で参加している。 |