サテライトカルチャージャパン主催。衛星デジタル放送SkyPerfecTVで放送している。1995年は中断したが、1996年に再開した。参加棋士96名を4ブロックにわけ、各ブロックの優勝、準優勝者による決勝トーナメント戦で優勝者を決める。決勝戦は1番勝負。第12期(2003年)までコミ5目半、第13期からはコミ6目半。持ち時間なし、一手30秒の秒読み、1分単位で10回の考慮時間。優勝賞金500万円。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
30 | 2021 | 芝野虎丸/A>九段(21) |
(12月27日放映)決勝戦(対局日10月18日)が行われた。 許家元十段(24)●−○芝野虎丸/A>九段(21), W+R (162手 |
29 | 2020 | 一力遼八段(23) |
(10月26日放映)決勝戦(対局日?月?日)が行われた。 一力遼龍星[碁聖](23)○−●井山裕太棋聖・名人・本因坊・天元(31), B+R (221手) |
28 | 2019 | 一力遼八段(22) |
(9月23日放映)決勝戦(対局日7月23日)が行われた。 一力遼八段(22)○−●上野愛咲美女流棋聖(17):W+R (228手) |
27 | 2018 | 一力遼七段(21) |
(9月24日放映)決勝戦(対局日7月23日)が行われた。 一力遼七段(21)○−●本木克弥八段(23):黒番中押勝ち |
26 | 2017 | 芝野虎丸/A>三段(17) |
(9月25日放映)決勝戦(対局日7月31日)が行われた。 芝野虎丸三段(17)○−●余正麒(よ・せいき)七段(22):黒番中押勝ち |
25 | 2016 | 一力遼七段(19) |
(9月26日放映)決勝戦(対局日8月1日)が行われた。 井山裕太九段(27)●−○一力遼七段(19):200手白番中押勝ち |
24 | 2015 | 結城聡九段(43) |
(9月28日放映)決勝戦(対局日8月6日)が行われた。 結城聡九段(43)が趙治勲九段に不戦勝勝ちした。 |
23 | 2014 | 河野臨九段(33) |
(9月29日放映)決勝戦(対局日8月7日)が行われた。 河野臨九段(33)○−●余正麒七段(19), B+R (219手) |
22 | 2013 | 山下敬吾九段(35) |
(9月27日放映)決勝戦(対局日8月26日)が行われた。 山下敬吾九段(35)○−●河野臨九段(32), B+R (177手) |
21 | 2012 | 井山裕太九段(23) |
(9月28日放映)決勝戦(対局日8月30日)が行われた。 井山裕太九段(23)○−●林漢傑七段(28) (9月23日放映)準決勝戦第2局は林漢傑七段(28)が瀬戸大樹七段を下した。 (9月21日放映)準決勝戦第1局は井山裕太九段(23)が王立誠九段を下した。 |
20 | 2011 | 井山裕太九段(22) |
(9月30日放映)決勝戦(対局日8月??日)は井山裕太九段(22)が結城聡九段(39)を黒番中押勝ちで下し、2年ぶり2回目の優勝を決めた。 (9月23日放映)準決勝戦第2局は結城聡九段(39)が山下敬吾九段(33)を下した。 (9月18日放映)準決勝戦第1局は井山裕太九段(22)が溝上知親八段を下した。 |
19 | 2010 | 山下敬吾九段(32) |
(9月24日放映)決勝戦(対局日8月19日)は山下敬吾九段(32)が中野寛也九段(41)を249手黒番6目半勝ちで下し、優勝した。 (9月19日放映)準決勝戦第2局は中野寛也九段(41)九段が趙善津九段を下した。 (9月17日放映)準決勝戦第1局は山下敬吾九段(32)が林漢傑七段を下した。 |
18 | 2009 | 井山裕太八段(20) |
(9月25日放映)決勝戦(対局日8月20日)は井山裕太八段(20)が張栩九段を下し、優勝した。20歳での優勝は、竜星戦最年少優勝記録(これまでは2000年優勝の高尾紳路九段の23歳)。 (9月20日放映)準決勝戦第2局は張栩九段が趙善津九段を下した。 (9月18日放映)準決勝戦第1局は井山裕太八段が林子淵七段を下した。 |
17 | 2008 | 河野臨九段 |
(9月26日放映)決勝戦(対局日8月18日)は河野臨九段が張栩九段を白番中押勝ちで下し、優勝した。 (9月21日放映)準決勝戦第2局は張栩九段が羽根直樹九段を下した。 (9月19日放映)準決勝戦第1局は河野臨九段が金秀俊八段を下した。 |
16 | 2007 | 張栩九段 |
(9月28日放映)決勝戦(対局日7月23日)は張栩九段が結城聡九段を黒番6目半勝ちで下し、優勝した。 (9月23日放映)準決勝戦第2局(対局日7月16日)は張栩九段が森田道博九段を下した。 (9月21日放映)準決勝戦第1局(対局日7月2日)は結城聡九段が坂井秀至七段を下した。 |
15 | 2006 | 張栩九段 |
(9月29日放映)決勝戦(対局日7月24日)は張栩九段が結城聡九段を白番中押勝ちで下し、優勝した。 (9月24日放映)準決勝戦第2局(対局日7月17日)は結城聡九段が彦坂直人九段を黒番中押勝ちで下した。 (9月23日放映)準決勝戦第1局(対局日7月3日)は張栩九段が大矢浩一九段を黒番中押勝ちで下した。 |
14 | 2005 | 結城聡九段 |
(9月30日放映)決勝戦は結城聡九段が張栩九段を127手まで黒番中押勝ちで下し、優勝した。 (9月25日放映)準決勝戦第2局は結城聡九段が大竹英雄九段を下した。 (9月23日放映)準決勝戦第1局は張栩九段が趙治勲九段を下した。 |
13 | 2004 | 高尾紳路八段 |
(9月26日放映)決勝戦は高尾紳路八段が山田規三生八段を白番中押勝ちで下し、優勝した。 (9月19日放映)準決勝戦第2局は山田規三生八段が河野臨七段を下した。 (9月17日放映)準決勝戦第1局は高尾紳路八段が趙善津九段を下した。 |
12 | 2003 | 小林光一九段 |
(9月28日放映)決勝戦は小林光一九段が羽根直樹九段を190手まで白番中押勝ちで下し、優勝した。 (9月21日放映)準決勝戦第2局は羽根直樹九段が趙善津九段を143手まで黒番中押勝ちで下した。 (9月19日放映)準決勝戦第1局は小林光一九段が溝上知親七段を300手まで黒番半目勝ちで下した。 |
11 | 2002 | 小林光一九段 |
(9月27日放映)決勝戦は小林光一九段が王銘宛九段を黒番6目半勝ちで下し、優勝した。 (9月20日放映)準決勝戦第2局は王銘宛九段が趙治勲九段を243手まで黒番6目半勝ちで下した。 (9月18日放映)準決勝戦第1局は小林光一九段が加藤正夫九段を246手まで黒番2目半勝ちで下した。 |
10 | 2001 | 加藤正夫九段 |
(9月28日放映)決勝戦は加藤正夫九段が張栩七段を240手まで白番1目半勝ちで下し、優勝した。 (9月21日放映)準決勝戦第2局は加藤正夫九段が趙治勲九段を205手まで黒番5目半勝ちで下した。 (9月14日放映)準決勝戦第1局は張栩七段が溝上知親七段を253手まで黒番2目半勝ちで下した。 |
9 | 2000 | 高尾紳路七段 |
(9月1日放映)決勝戦は高尾紳路七段(23)が高木祥一九段を203手まで黒番中押勝ちで下し、初優勝した。 (8月18日放映)準決勝戦第2局は高木祥一九段が今村俊也九段を下した。 (8月11日放映)準決勝戦第1局は高尾紳路七段が張栩六段を160手まで白中押勝ちで下した。 |
8 | 1999 | 山田規三生七段 |
(9月5日)決勝戦は山田規三生七段が森田道博九段を204手まで白番中押勝ちで下した。 |
7 | 1998 | 加藤正夫九段 |
(9月6日)決勝戦は加藤正夫九段が趙治勲九段を白番中押勝ちで下した。 |
6 | 1997 | 小林光一九段 |
(8月31日)決勝戦は小林光一九段が小松英樹九段を黒番2目半勝ちで下した。 |
5 | 1996 | 小林覚九段 |
(9月)決勝戦は小林覚九段が中小野田智己七段を下した。 (7月)予選開始。 |
4 | 1994 | 森田道博七段 |
(9月4日)決勝戦は森田道博七段が林海峰九段を下し、優勝した。 (8月8日)準決勝は森田道博七段が秋山次郎三段を、林海峰九段が三村智保七段を下した。 |
3 | 1993 | 趙治勲九段 | (9月5日)決勝戦は趙治勲九段が柳時熏五段を下し、優勝した。 |
2 | 1992 | 大竹英雄九段 | (9月5日)決勝戦は大竹英雄九段が趙治勲九段を下した。 |
1 | 1991 | 趙治勲九段 | 趙治勲九段が石田芳夫九段を下した。 |