産経新聞、関西棋院共催。関西棋院の公式戦。本戦は32人参加して対局は大阪で行われる。第1回戦はプロ・アマで対局。プロ対男子アマはアマが定先、プロ対女子アマはアマが2子、プロ同士は互先。第1回戦終了後に2回戦の、第2回戦終了後に3回戦の組合せを抽選する変則トーナメント戦。優勝賞金100万円、準優勝50万円、3位25万円。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
14 | 2018 | 村川大介八段(27) |
(2018年12月17日)決勝戦が行われた。 村川大介八段(27)○−●清成哲也九段(57), W+4.5 |
13 | 2017 | 古谷裕八段(39) |
(2017年10月18日)決勝戦が行われた。 新垣朱武九段(46)●−○古谷裕八段(39) |
12 | 2016 | 坂井秀至八段(43) |
(2016年10月27日)決勝戦が行われた。 村川大介八段(25)●−○坂井秀至八段(43), W+R |
11 | 2015 | 瀬戸大樹七段(31) |
(2015年11月5日)決勝戦が行われた。 村川大介八段(24)●−○瀬戸大樹七段(31), B+2.5 (273手) |
10 | 2014 | 村川大介七段(23) |
(2014年10月30日)決勝戦が行われた。 瀬戸大樹七段(30)●−○村川大介七段(23), W+R |
9 | 2013 | 中野泰宏九段(36) |
(2013年10月24日)決勝戦が行われた。 中野泰宏九段(36)〇−●柳田朋哉6段(19), W+6 |
8 | 2012 | 村川大介七段(21) |
(2012年10月31日)決勝戦が行われた。 中野泰宏九段(35)●−〇村川大介七段(21), W+R (2012年10月11日)準決勝戦第2局が行われた。 村川大介七段(20)〇−●河成奉アマ:白番3目勝ち (2012年9月??日)準決勝戦第1局が行われた。 中野泰宏九段(35)〇−●結城聡九段(40) |
7 | 2011 | 村川大介七段(20) |
(2011年9月22日)決勝戦が行われた。 村川大介七段(20)〇−●倉橋正行九段(38):155手黒番中押勝ち (関西棋院) |
6 | 2010 | 結城聡九段(38) |
(2010年9月29日)決勝戦は結城聡九段(38)が矢田直己九段(37)を232手まで黒番1目半勝ちで下して、優勝した。2年連続5回目の優勝。 |
5 | 2009 | 結城聡九段 |
(2009年11月5日)決勝戦は結城聡九段が洪マルグンセムアマを白番12目勝ち(洪アマ定先、コミなし)で下して、優勝した。2年ぶり4回目の優勝。 |
4 | 2008 | 瀬戸大樹六段 |
(2008年10月30日)決勝戦は瀬戸大樹六段が平岡聡アマ(定先)を白番4目勝ちで下して、優勝した。 平岡聡アマ、洪マルグンセムアマ、尹春浩アマ、佐藤洋平アマ、湯川恭子アマの5人がベスト8を占めた。 |
3 | 2007 | 結城聡九段 |
(2007年10月29日)決勝戦は結城聡九段が坂井秀至七段を白番中押勝ちで下して、優勝した。3年連続優勝。 アマは第1回戦(32強戦)で家次保二アマ1人のみが勝ち残ったが、第2回戦(16強戦)で敗退した。 |
2 | 2006 | 結城聡九段 |
(2006年11月6日)決勝戦は結城聡九段が坂井秀至七段を白番1目半勝ちで下して、優勝した。 洪マルグンセムアマ、尹春浩アマのアマ2人がベスト8を占めた。 |
1 | 2005 | 結城聡九段 |
(2005年9月)決勝戦は結城聡九段が清成哲也九段を黒番中押勝ちで下して、優勝した。 プロとアマ各16人計32人が出場。手合割はアマの定先(女性は2子)。アマで一番成績が良かったのは、元アマ名人の木下暢暁さんら3人のベスト8。 |