KBS杯・碁王戦
KBS Cup / Paduk Wang (King of Paduk)

韓国放送(KBS-TV)主催。1980年創設。早碁選手権戦。24名による敗者復活戦方式のトーナメント戦。決勝戦は3番勝負。持ち時間は各5分、秒読み30秒を5回。賞金総額1億1400万ウォン、優勝賞金は2000万ウォン、準優勝は600万ウォン。韓国では本放送が毎週日曜日夜11時にKBSKOREA-衛星で、再放送が翌週日曜日午前6時にKBSKOREA-衛星で、夜1時にKBS1TVで放送される。
優勝者、準優勝者はアジア囲碁選手権戦への出場権を得る。

優勝者 コメント
37 2019 申旻九段(19) (2019年1月8日)決勝3番勝負第2局が行われた。
朴廷桓九段(25)●−○申旻九段(19), W+0.5 (283手)
(2019年1月2日)決勝3番勝負第1局が行われた。
朴廷桓九段(25)●−○申旻九段(19)
36 2018 朴廷桓九段(25) (2018年3月26日)決勝3番勝負第2局が行われた。
朴廷桓九段(25)○−●金志錫九段(28), B+R (229手)
(2018年3月12日)決勝3番勝負第1局が行われた。
朴廷桓九段(25)○−●金志錫九段(28), W+R (256手)
35 2017 李世石九段(33) (2016年12月26日)決勝3番勝負第2局が行われた。
羅玄七段(21)●−○李世石九段(33), W+1.5 (274手)
(2016年12月19日)決勝3番勝負第1局が行われた。
羅玄七段(21)●−○李世石九段(33), B+R (175手)
34 2016 朴廷桓九段(23) (2016年1月14日)決勝3番勝負第3局が行われ、朴廷桓国手(23)が2勝1敗で優勝した。
朴廷桓国手(23)○−●李世石九段(32), W+R (194手)
(2016年1月14日)決勝3番勝負第2局が行われた。
朴廷桓国手(23)○−●李世石九段(32), W+R (174手)
(2016年1月11日)決勝3番勝負第1局が行われた。
朴廷桓国手(23)●−○李世石九段(32)
33 2015 李東勲四段(17) (2015年2月23日)決勝3番勝負第2局が行われた。
[勝部組冠軍]朴廷桓国手(22)●−○[復活組冠軍]李東勲四段(17), W+R
(2015年2月6日)決勝3番勝負第1局が行われた。
[勝部組冠軍]朴廷桓国手(22)●−○[復活組冠軍]李東勲四段(17), W+R
32 2014 李世石九段(30) (2014年1月22日)決勝3番勝負第3局が行われ、李世石九段(30)が2勝1敗で優勝した。
[勝組優勝]朴廷桓KBS盃(21)●−○[復活組冠軍]李世石九段(30), B+R (259手)
(2014年1月22日)決勝3番勝負第2局が行われた。
[勝組優勝]朴廷桓KBS盃(21)○−●[復活組冠軍]李世石九段(30), B+R (205手)
(2014年1月21日)決勝3番勝負第1局が行われた。
[勝組優勝]朴廷桓KBS盃(21)●−○[復活組冠軍]李世石九段(30), B+R (197手)
31 2013 朴廷桓九段(20) (2013年2月4日)決勝3番勝負第3局が行われ、朴廷桓九段(20)が2勝1敗で優勝した。
[勝組優勝]李昌鎬九段(36)●−○[復活組優勝]朴廷桓KBS盃(20), W+R (144手)
(2013年2月4日)決勝3番勝負第2局が行われた。
[勝組優勝]李昌鎬九段(36)●−○[復活組優勝]朴廷桓KBS盃(20), W+R (188手)
(2013年2月1日)決勝3番勝負第1局が行われた。
[勝組優勝]李昌鎬九段(36)○−●[復活組優勝]朴廷桓KBS盃(20), W+R
(2013年1月7日)勝ち組決勝戦が行われた。
李昌鎬九段(37)○−●朴廷桓九段(20):黒番中押勝ち
30 2012 朴廷桓九段(19) (2012年3月19日)決勝3番勝負第2局が行われ、朴廷桓九段(19)が2勝0敗で優勝した。
[勝組優勝]朴廷桓九段(19)○−●[復活組優勝]白洪淅九段(25):白番中押勝ち
(2012年3月8日)決勝3番勝負第1局が行われた。
[勝組優勝]朴廷桓九段(19)○−●[復活組優勝]白洪淅九段(25):155手黒番中押勝ち(棋譜)
29 2011 朴廷桓九段(18) (2011年3月21日:4月3日放送)決勝3番勝負第2局が行われ、朴廷桓九段(18)が2勝0敗で優勝した。
[勝組優勝]朴廷桓九段(18)○−●[復活組優勝]白洪淅七段(24):134手白番中押勝ち(棋譜)
(2011年3月21日:3月37日放送)決勝3番勝負第1局が行われた。
[勝組優勝]朴廷桓九段(18)○−●[復活組優勝]白洪淅七段(24):155手黒番中押勝ち(棋譜)
28 2010 李昌鎬九段(34) (2010年3月4日)決勝3番勝負第2局が行われ、李昌鎬九段(34)が2勝0敗で優勝した。
李昌鎬九段(34)○−●姜東潤九段(21):156手白番中押勝ち
(2010年2月1日)決勝3番勝負第1局が行われた。
李昌鎬九段(34)○−●姜東潤九段(21):215手黒番中押勝ち
27 2009 李昌鎬九段 (2009年3月16日)決勝3番勝負第3局が行われ、李昌鎬九段(王位)(33)が2勝1敗で優勝した。
李昌鎬九段(王位)(33)○−●李世石九段(25):白番2目半勝ち
(2009年3月16日)決勝3番勝負第2局が行われた。
李世石九段(25)○−●李昌鎬九段(王位)(33):158手白番中押勝ち
(2009年2月2日)決勝3番勝負第1局が行われた。
李昌鎬九段(王位)(33)○−●李世石九段(25):210手白番中押勝ち
(2009年1月5日)勝組決勝戦が行われた。
李世石九段○−●姜東潤九段:137手黒番中押勝ち
26 2007 李昌鎬九段 (2007年12月3日)決勝3番勝負第3局が行われ、李昌鎬九段(王位)(32)が2勝1敗で優勝した。
李昌鎬九段(王位)(32)○−●趙漢乗九段(王元)(24):258手黒番2目半勝ち
(2007年11月12日)決勝3番勝負第2局が行われた。
李昌鎬王位(32)○−●趙漢乗天元(24):194手白番中押勝ち
(2007年11月12日)決勝3番勝負第1局が行われた。
趙漢乗天元(24)○−●李昌鎬王位(32):白番3目半勝ち
25 2006 李世石九段 (2006年11月20日)決勝3番勝負第2局は李世石九段が崔哲瀚九段を295手まで黒番3目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2006年10月23日)決勝3番勝負第1局は李世石九段が崔哲瀚九段を180手まで白番中押勝ちで下した。
24 2005 李昌鎬九段 (2005年10月13日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が劉昌赫九段を242手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2005年9月27日)決勝3番勝負第1局は李昌鎬九段が劉昌赫九段を242手まで黒番7目半勝ちで下した。
23 2004 李昌鎬九段 (2004年11月9日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が趙漢乗七段を217手まで黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2004年10月22日)決勝3番勝負第1局は李昌鎬九段が趙漢乗七段を白番中押勝ちで下した。
22 2003 宋泰坤五段 (2003年10月10日)決勝3番勝負第2局は宋泰坤五段が朴炳奎三段を140手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。この優勝で宋泰坤五段は六段に昇段した。
(2003年10月4日)決勝3番勝負第1局は宋泰坤五段が朴炳奎三段を下した。
21 2002 李昌鎬九段 (2002年10月14日)決勝3番勝負第3局は李昌鎬九段が李相勲七段を168手まで白番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。
(2002年10月14日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が李相勲七段を下した。
(2002年10月4日)決勝3番勝負第1局は李相勲七段が李昌鎬九段を下した。
20 2001 李昌鎬九段 (2001年11月23日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が李世石三段を221手まで黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2001年10月19日)決勝3番勝負第1局は李昌鎬九段が李世石三段を116手まで白番中押勝ちで下した。
(2001年10月11日)負組決勝戦は李昌鎬九段が睦鎮碩六段を207手まで黒番中押勝ちで下した。
(2001年9月6日)勝組決勝戦は李世石三段が李昌鎬九段を下した。
19 2000 睦鎮碩五段 (2000年12月20日)決勝3番勝負第3局は睦鎮碩五段が李昌鎬九段を147手まで黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。
(2000年12月20日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が睦鎮碩五段を218手まで黒番7目半勝ちで下した。
(2000年12月1日)決勝3番勝負第1局は睦鎮碩五段が李昌鎬九段を161手まで黒番中押勝ちで下した。
(2000年10月11日)負組決勝戦は睦鎮碩五段が李相勲六段を161手まで黒番中押勝ちで下した。
(2000年9月6日)勝組決勝戦は李昌鎬九段が李相勲六段を208手まで白番2目半勝ちで下した。
(2000年8月16日)勝組準決勝第2局は李昌鎬九段が李相勲三段を171手まで黒番中押勝ちで下した。
18 1999 ゙薫鉉九段 (1999年11月9日)決勝3番勝負第2局ば薫鉉九段が李昌鎬九段を180手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(1999年11月8日)決勝3番勝負第1局ば薫鉉九段が李昌鎬九段を173手まで黒番中押勝ちで下した。
17 1999 李昌鎬九段 (2月23日)決勝3番勝負第2局は李昌鎬九段が鄭壽鉉九段を黒番10目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2月19日)決勝3番勝負第1局は李昌鎬九段が鄭壽鉉九段を180手までで白番1目半勝ちで下した。
16 1998 ゙薫鉉九段 (5月21日)決勝3番勝負第2局ば薫鉉九段が李昌鎬九段を320手までで白番2目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(5月20日)決勝3番勝負第1局ば薫鉉九段が李昌鎬九段を161手までで黒番中押勝ちで下した。
15 1997 ゙薫鉉九段 (3月28日)゙薫鉉九段が李昌鎬九段を2勝1敗で下し、優勝した。
15 1996 劉昌赫七段 (3月28日)劉昌赫七段が李昌鎬七段を2勝0敗で下した。
14 1995 劉昌赫七段 劉昌赫七段が李昌鎬七段を2勝0敗で下した。
14 1994 李昌鎬七段 李昌鎬七段が゙薫鉉九段を2勝0敗で下した。
13 1993 劉昌赫七段 劉昌赫七段が゙薫鉉九段を2勝0敗で下した。
12 1992 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が劉昌赫六段を2勝0敗で下した。
11 1991 李昌鎬五段 李昌鎬五段が゙薫鉉九段を2勝1敗で下した。
10 1990 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が徐能旭九段を2勝0敗で下した。
9 1989 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が徐能旭九段を2勝1敗で下した。
8 1988 李昌鎬三段 李昌鎬三段が14歳で初タイトルを獲得し、「世界最年少タイトルホルダー」になった。
(8月8日)李昌鎬三段(14)が金秀壮七段を2勝1敗で下した。
(from joongang-ilbo 1995/3/15)
7 1987 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が徐能旭八段を2勝1敗で下した。
6 1986 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が金熙中七段を2勝1敗で下した。
5 1985 河燦錫七段 河燦錫七段が金熙中七段を2勝1敗で下した。
4 1984 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が徐奉洙七段を2勝1敗で下した。
3 1983 徐奉洙七段 徐奉洙七段が金坐基四段を2勝0敗で下した。
2 1982 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が金熙中七段を2勝0敗で下した。
1 1980 ゙薫鉉九段 ゙薫鉉九段が盧永夏七段を2勝0敗で下した。

最終更新日: 2019年1月8日