中国棋院、初期は日本の鈴木豊先生が発起。2007年より建橋杯となる。2003年(第10回)から上海建橋集団が賛助、上海建橋学院主弁。上海棋院共同主催。参加資格は20歳以下、七段以下の棋士で、等級ランキング上位32人によるトーナメント戦。コミは7目半。持ち時間は2時間、秒読み60秒5回。決勝は3番勝負。優勝賞金5万元(18期まで4万元)、準優勝2万元(18期まで1万元)。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
22 | 2015 | 廖元赫二段(14) |
(3月30日)決勝3番勝負第3局が行われた。 黄靜遠二段(15)●−○廖元赫二段(14), W+R (164手) (3月29日)決勝3番勝負第2局が行われた。 黄靜遠二段(15)●−○廖元赫二段(14), B+R (299手) (3月28日)決勝3番勝負第1局(上海)が行われた。 黄靜遠二段(15)○−●廖元赫二段(14), B+R (249手) |
21 | 2014 | 於之宝五段(16) |
(3月4日)決勝3番勝負第3局が行われた。女流棋士が優勝したのは初めて。 於之宝(ウィズボウ)五段(16)○−●李欽誠初段(15), B+R (299手) (3月2日)決勝3番勝負第2局が行われた。 於之宝(ウィズボウ)五段(16)●−○李欽誠初段(15), B+3.5 (3月1日)決勝3番勝負第1局が行われた。 於之宝(ウィズボウ)五段(16)○−●李欽誠初段(15), B+R |
20 | 2013 | 陶欣然四段(18) |
(5月16日)決勝3番勝負第3局が行われた。 陶欣然四段(18)○−●范蘊若四段(17), W+R (192手) (5月14日)決勝3番勝負第2局が行われた。 陶欣然四段(18)●−○范蘊若四段(18), B+R (217手) (5月13日)決勝3番勝負第1局が行われた。 陶欣然四段(18)○−●范蘊若四段(18), B+R (243手) |
19 | 2012 | 范廷ト三段(15) |
(5月3日)決勝3番勝負第2局が行われ、范廷ト三段(新人王)(15)が2勝0敗で優勝した。 范廷ト三段(新人王)(15)○−●黄雲嵩二段(14):166手白番中押勝ち (5月2日)決勝3番勝負第1局が行われた。 范廷ト三段(新人王)(15)○−●黄雲嵩二段(14):171手黒番中押勝ち |
18 | 2011 | 范廷ト三段(14) |
(3月18日)決勝3番勝負第2局が行われ、范廷ト三段(14)が2勝0敗で優勝した。 范廷ト三段(14)○−●毛睿龍四段(20):247手黒番中押勝ち (3月17日)決勝3番勝負第1局が行われた。 范廷ト三段(14)○−●毛睿龍四段(20):258手白番半目勝ち |
17 | 2010 | 范廷ト二段(13) |
(3月18日)決勝3番勝負第2局が行われ、范廷ト二段(13)が2勝0敗で優勝した。13歳は史上最年少新人王。 范廷ト二段(13)○−●厳歓三段(18):159手黒番中押勝ち (3月16日)決勝3番勝負第1局が行われた。 范廷ト二段(13)○−●厳歓三段(18):236手白番中押勝ち |
16 | 2009 | 時越四段(18) |
(5月2日)決勝3番勝負第2局が行われ、時越四段(18)が2勝0敗で優勝した。 時越四段(18)○−●朱元豪三段(18):215手黒番中押勝ち (5月1日)決勝3番勝負第1局が行われた。 時越四段(18)○−●朱元豪三段(18):180手白番中押勝ち |
15 | 2008 | 周睿羊五段(16) |
(2月22日)決勝3番勝負第2局は周睿羊五段(16)が柁嘉熹三段(17)を204手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2月21日)決勝3番勝負第1局は周睿羊五段が柁嘉熹三段を277手まで黒番中押勝ちで下した。 |
14 | 2007 | 周睿羊五段(15) |
(3月8日)決勝3番勝負第2局は周睿羊五段(15)が王雷五段を白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (3月6日)決勝3番勝負第1局は周睿羊五段(15)が王雷五段を黒番1目半勝ちで下した。 (2月7日)準決勝戦が行われた。 王雷五段○−●時越 周睿羊五段○−●王昊洋 |
13 | 2006 | 李四段(17) |
(2月11日)決勝3番勝負第3局は李四段(17)が王尭六段(23)を黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。 (2月10日)決勝3番勝負第2局は王尭六段が李四段を黒番中押勝ちで下した。 (2月9日)決勝3番勝負第1局は李四段が王尭六段を黒番中押勝ちで下した。 (2月7日)準決勝戦が行われた。 王尭六段○−●王雷五段 李四段○−●周睿羊三段 (2月7日)準々決勝戦が行われた。 王尭六段○−●馬笑冰四段 王雷五段○−●李康五段 李四段○−●張立三段 周睿羊三段○−●李劫五段 |
12 | 2005 | 古力九段(22) |
(2月22日)決勝3番勝負第2局は古力九段(22)が尹航二段(17)を黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2月21日)決勝3番勝負第1局は古力七段(22)が尹航二段(17)を下した。 (2月19日)準決勝(於:合肥)が行われた。 古力七段○−●王尭五段 尹航二段○−●彭筌五段 (2月18日)準々決勝(於:合肥)が行われた。 王尭五段○−●孔傑七段 古力七段○−●劉星六段 彭筌五段○−●黄奕中六段 尹航二段○−●王雷四段 |
11 | 2004 | 邱峻六段(21) |
(2004年3月8日)決勝3番勝負第3局は邱峻六段(21)が王檄四段を212手まで白番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。
→棋譜(JAVA形式) from 韓国棋院 (2004年3月6日)決勝3番勝負第2局は邱峻六段が王檄四段を258手まで白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 韓国棋院 (2004年3月5日)決勝3番勝負第1局は王檄四段が邱峻六段を212手まで白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 韓国棋院 (2月3日)準決勝(於:上海棋院)が行われた。 王檄四段○−●劉星六段:1目半勝ち 邱峻六段○−●孔傑七段:中押勝ち (2月2日)第2回戦(於:上海棋院)が行われた。 劉星六段○−●胡耀宇七段 王檄四段○−●謝赫五段 邱峻六段○−●趙哲論三段 孔傑七段○−●彭筌五段 (2月1日)第1回戦(於:上海棋院)が行われた。 胡耀宇七段○−●楊一五段 劉星六段○−●李劫四段 王檄四段○−●古力七段 謝赫五段○−●李哲三段 邱峻六段○−●黄奕中六段 趙哲論三段○−●王尭五段 彭筌五段○−●王雷三段 孔傑七段○−●邵俊傑五段 |
10 | 2003 | 孔傑七段(21) |
(4月20日)決勝3番勝負第2局は孔傑七段(21)が胡耀宇七段を188手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (4月19日)決勝3番勝負第1局は孔傑七段が胡耀宇七段を187手まで黒番中押勝ちで下した。 (2月19日)準決勝(於:中国棋院)が行われた。 孔傑七段○−●彭筌五段:白番2目半勝ち 胡耀宇七段○‐●劉鈞アマ7段:黒番中押勝ち (2月17日)第1回戦は董彦七段、彭筌五段、邵俊傑五段、謝赫五段、孔傑七段、胡耀宇七段、劉鈞アマ7段、邱峻六段、楊一五段、王U輝七段、黄奕中六段、王尭五段、王檄五段、古力七段、孫夢厦二段、劉世振六段の16人が出場した。 |
9 | 2002 | 彭筌四段(16) |
(2月27日)決勝3番勝負第3局は彭筌四段(16)が邱峻六段を黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。 (2月26日)決勝3番勝負第2局は彭筌四段が邱峻六段を白番中押勝ちで下した。 (2月25日)決勝3番勝負第1局は邱峻六段が彭筌四段を白番中押勝ちで下した。 (2月23日)準決勝が行われた。 邱峻六段○−●劉鈞アマ7段:白番中押勝ち 彭筌四段○‐●孔傑六段:黒番半目勝ち (2月21日)第1回戦は古力五段、劉星六段、劉鈞アマ7段、董彦七段、林朝華六段、邱峻六段、周俊勲一品、劉世振六段、邵俊傑五段、王尭五段、楊一四段、彭筌四段、王U輝七段、胡耀宇六段、孔傑六段、黄奕中五段の16人が出場した。 |
8 | 2001 | 古力五段(18) |
(2月10日)決勝三番勝負第2局は古力五段(18)が黄奕中五段を白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2月9日)決勝三番勝負第1局は古力五段が黄奕中五段を黒番で下した。 (2月8日)準決勝が行われた。 黄奕中五段○‐●周俊勲九段:186手まで白番中押勝ち 古力五段○‐●謝赫四段:194手まで白番中押勝ち |
7 | 2000 | 劉世振五段(22) |
(2月21日)決勝三番勝負第2局は劉世振五段(22)が丁偉七段(20)を黒番3目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2月20日)決勝三番勝負第1局は劉世振五段(22)が丁偉七段(20)を224手まで白番中押勝ちで下した。 (2月18日)準決勝が行われた。 丁偉七段(20)○‐●邱峻五段(17):黒番1目半勝ち 劉世振五段(22)○‐●王U輝六段(23):白番2目半勝ち |
6 | 1999 | 胡耀宇五段(17) |
(3月8日)決勝3番勝負第3局は胡耀宇五段(17)が邱峻四段を221手までで黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。 (3月7日)決勝3番勝負第2局は邱峻四段が胡耀宇五段を177手までで白番中押勝ちで下した。 (3月6日)決勝3番勝負第1局は胡耀宇五段が邱峻四段を187手までで黒番中押勝ちで下した。 |
5 | 1998 | 邵俊傑三段(18) |
(2月15日)決勝3番勝負第2局は邵俊傑三段(18)が羅洗河六段を黒番2+3/4目勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2月14日)決勝3番勝負第1局は邵俊傑三段が羅洗河六段を白番1+1/4目勝ちで下した。 |
4 | 1997 | 劉鈞アマ七段(21) |
(2月24日〜2月25日)決勝3番勝負は劉鈞アマ七段(21)が王輝六段を2勝0敗で下した。 (2月22日)準決勝は劉鈞アマ七段が上海の邱峻二段に黒中押勝ち、王輝六段が王U輝五段に黒7目半勝ち。 (2月20日)第2回戦が行われた。 常昊七段○ 邵偉剛七段○ 周鶴洋六段○−●劉菁七段 邱峻二段○−●丁偉四段 胡耀宇四段○−●林峰二段 劉鈞アマ○−●余平五段 王輝六段○−●楊士海七段 王U輝五段○−●葉桂五段(女流) (2月19日)常昊七段、邵偉剛七段、劉菁七段、張旋七段、周鶴洋六段、王磊六段や台湾の周俊勲、周可平ら32名が参加して開幕。 |
3 | 1996 | 常昊七段(20) | 決勝戦で常昊七段(20)が王U輝五段を2勝1敗で下した。 |
2 | 1995 | 邵偉剛六段(22) | 邵偉剛六段(22)が王磊三段を2勝0敗で下した。 |
1 | 1994 | 梁偉棠七段(30) | 梁偉棠七段(30)が王磊三段を2勝0敗で下した。 |