囲碁テレビ主催、オスラムコリア後援｡2001年創設。25歳以下五段以下の25人の新鋭棋士が連勝方式で戦う。2連勝者が決選トーナメント戦に進出し、決勝3番勝負で優勝者を決定する。2008年(第8期)で終了した。優勝賞金は2000万ウォン、準優勝は700万ウォン。５連勝以上は100万ウォンの連勝賞金。

期	年	優勝者	コメント
8	2008	金昇宰二段	(2008年9月24日)決勝３番勝負第２局が行われ、金昇宰二段が2勝0敗で優勝した。優勝賞金は2000万ウォン、準優勝は700万ウォン。 金昇宰二段○−●李元道二段：214手まで白番中押勝ち (2008年9月23日)決勝３番勝負第１局が行われた。 金昇宰二段○−●李元道二段：145手まで黒番中押勝ち
7	2007	姜東潤七段	(2007年9月14日)決勝３番勝負第２局が行われ、姜東潤七段が2勝0敗で優勝した。優勝賞金は2000万ウォン、準優勝は700万ウォン。 姜東潤七段○−●白洪淅五段：205手まで黒番中押勝ち (2007年9月10日)決勝３番勝負第１局が行われた。 姜東潤七段○−●白洪淅五段：170手まで白番中押勝ち
6	2006	朴正祥九段	(8月21日)決勝３番勝負第２局は朴正祥九段が尹峻相四段を黒番中押勝ちで下し、２勝０敗で優勝した。優勝賞金は1800万ウォン、準優勝は700万ウォン。 (8月10日)決勝３番勝負第１局は朴正祥九段が尹峻相四段を192手まで白番中押勝ちで下した。 (8月2日)準決勝戦が行われた。 朴正祥九段○−●陳時暎二段：白番中押勝ち 尹峻相四段○−●許映皓五段：黒番３目半勝ち
5	2005	姜東潤三段	(8月21日)決勝３番勝負第３局は姜東潤三段が李映九四段を172手まで白番中押勝ちで下し、２勝１敗で優勝した。 (7月28日)準決勝３番勝負第２局で李映九四段が高根台三段を２勝０敗で下し、決勝進出を決めた。姜東潤三段と決勝３番勝負を争う。
4	2004	李煕星五段	(8月29日)決勝３番勝負第２局は李煕星五段が高根台二段を下し、２勝０敗で優勝した。 (8月28日)決勝３番勝負第１局は李煕星五段が高根台二段を下した。 (8月16日)準決勝戦第２局は高根台二段が朴正祥四段を２１９手まで黒番中押勝ちで下した。 (8月12日)準決勝戦第１局は李煕星五段が許映皓三段を２１３手まで黒番中押勝ちで下した。
3	2003	宋泰坤五段	(8月31日)決勝３番勝負第２局は宋泰坤五段が朴永訓四段を白番中押勝ちで下し、２勝０敗で優勝した。 (8月24日)決勝３番勝負第１局は宋泰坤五段が朴永訓四段を黒番中押勝ちで下した。
2	2002	宋泰坤二段	(8月15日)決勝３番勝負第２局は宋泰坤二段が金主鎬二段を１４２手まで白番中押勝ちで下し、２勝０敗で優勝した。 (8月15日)決勝３番勝負第１局は宋泰坤二段が金主鎬二段を２０７手まで黒番中押勝ちで下した。 (8月8日)決勝トーナメント戦で宋泰坤二段は李世石三段を184手まで白番中押勝ちで下し、決勝３番勝負に進出した。 (7月31日)決勝トーナメント戦で金主鎬二段は朴之勲三段を180手まで白番中押勝ちで下し、決選４局では安達勲四段を226手まで黒14目半勝ちで下し、決勝３番勝負に進出した。 (5月15日)朴�ﾔ恩三段が崔文傭三段を１９１手まで黒番中押勝ちで下し、２連勝して決勝トーナメントに進出した。
1	2001	李世石三段	(11月15日)決勝３番勝負第２局は李世石三段が朴永訓二段を２０２手まで黒番中押勝ちで下し、２勝０敗で優勝した。優勝賞金800万ウォン。 (11月8日)決勝３番勝負第１局は李世石三段が朴永訓二段を１５９手まで黒番中押勝ちで下した。 (10月18日)決勝トーナメント戦第５局は李世石三段が韓鐘振三段を２８１手まで黒番１１目半勝ちで下し、決勝戦に進出を決めた。 (10月17日)決勝トーナメント戦第４局は朴永訓二段が安永吉四段を１６５手まで黒番中押勝ちで下し、決勝戦に進出を決めた。 (10月11日)決勝トーナメント戦第３局は李世石三段が韓鐘振三段を２１８手まで黒番中押勝ちで下し、準決勝戦に進出を決めた。 (10月4日)決勝トーナメント戦第１局は朴永訓二段が元晟湊三段を１９７手まで黒番中押勝ちで下し、準決勝戦に進出を決めた。 (8月14日)本戦１９回戦は朴永訓二段が金倉庫式三段を２１８手まで白番中押勝ちで下し、７番目の決選トーナメント戦進出を決めた。 (8月9日)本戦１８回戦は朴永訓二段が韓鐘振三段を１７７手まで黒番中押勝ちで下した。この結果、韓鐘振三段は２連勝止まりだった。 現在まで19人の棋士が登場し、決選トーナメント戦に進出したのは元晟湊三段、朴承鉉二段、姜至省四段、安永吉四段、韓鐘振三段、李世石三段の6人。 安永吉四段は５連勝して100万ウォンの連勝賞金を獲得。