台湾棋院主催。2007年創設。周俊勲九段が2007年3月にLG杯で優勝したことを記念して囲碁発展のために創設された。台湾の棋士が参加。第3期は招待選手として、アマチュア4名と、中国のアマチュア2名が出場した。トーナメント戦で実施。第2-4期決勝は三番勝負。優勝賞金は12万元、準優勝は5万元。コミは6目半。持時間は、第1期は各10分、使い切ると30秒の秒読み。2期以降は各2時間、残り3分から秒読み、決勝は各3時間、残り5分から秒読み。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
5 | 2011 | 蕭正浩七段(23) |
(2010年12月22日)決勝1番勝負が行われ、蕭正浩七段(23)が優勝した。 蕭正浩七段(23)○−●林修平四段(19):黒番5目半勝ち |
4 | 2010 | 林至涵九段(30) |
(2010年12月31日)決勝3番勝負第3局が行われ、林至涵九段(30)が2勝1敗で優勝した。 林至涵九段(30)○−●周俊勲九段(30):249手黒番中押勝ち (2010年12月29日)決勝3番勝負第2局が行われた。 林至涵九段(30)○−●周俊勲九段(30):308手白番2目半勝ち (2010年12月28日)決勝3番勝負第1局が行われた。 周俊勲九段(30)○−●林至涵九段(30):164手白番中押勝ち |
3 | 2009 | 陳詩淵八段(23) |
(2009年11月10日)決勝3番勝負第2局が行われ、陳詩淵八段(23)が2勝0敗で優勝した。 陳詩淵八段(23)○−●蕭正浩六段(21):146手白番中押勝ち (2009年11月1日)決勝3番勝負第1局が行われた。 陳詩淵八段(23)○−●蕭正浩六段(21):161手黒番中押勝ち |
2 | 2009 | 林書陽五段(19) |
(2009年1月15日)決勝3番勝負第2局は林書陽五段(19)が張哲豪三段を267手まで白番半目勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (2009年1月11日)決勝3番勝負第1局は林書陽五段が張哲豪三段を下した。 |
1 | 2007 | 周俊勲九段(27) |
(12月25日)周俊勲九段(27)が林至涵八段(27)を白番中押勝ちで下し、優勝した。 |