1988年(昭和63年)から1991年(平成2年)まで行われた国際早碁棋戦。本戦への出場者は日本60人、中国、韓国各2人の計64人。持ち時間1時間のトーナメント。日本で対局し、優勝者には300万円の賞金が出る。持ち時間1時間、後30秒の秒読み。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
3 | 1990 | 小林覚九段 |
()決勝戦は小林覚九段が大平修三九段を下し、優勝した。 ()準決勝戦は小林覚九段が王立誠九段を下し、大平修三九段が石田芳夫九段を下した。 |
2 | 1989 | 大竹英雄九段 |
(10月7日)決勝戦は大竹英雄九段が石田芳夫九段を下し、優勝した。 (10月7日)準決勝戦は大竹英雄九段が彦坂直人七段を下し、石田芳夫九段が依田紀基七段を下した。 |
1 | 1988 | 石田芳夫九段 |
(9月)決勝戦は日本棋院の石田芳夫九段が武宮正樹九段(本因坊)を白番半目勝ちで下し、優勝した。大山国夫九段(関西棋院)と王立誠九段の二人が三位に入賞した。 |