新聞囲碁連盟主催、日本IBM協賛。全国の地方紙12紙で構成する新聞囲碁連盟主催の棋戦。参加資格は創設後しばらくは日本棋院、関西棋院所属の五段以上の限定棋戦だったが、関西棋院は31期(2004年11月)から日本棋院は37期(2010年11月)から全棋士を対象にした。挑戦手合は5番勝負。コミ6目半。持ち時間4時間、残り5分前より秒読み。賞金額777万円。前身は全日本第一位決定戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
47 | 2022 | 井山裕太九段(33) | |
46 | 2021 | 井山裕太九段(32) | |
45 | 2020 | 一力遼八段(23) |
(8月14日)挑戦手合5番勝負第3局(日本棋院東京本院)が行われた。 碁聖・羽根直樹九段(44)●−〇挑戦者・一力遼八段(23), W+R (160手) (8月3日)挑戦手合5番勝負第2局(日本棋院中部総本部)が行われた。 碁聖・羽根直樹九段(43)●−〇挑戦者・一力遼八段(23), B+R (181手) (7月18日)挑戦手合5番勝負第1局(石川県金沢市)が行われた。 碁聖・羽根直樹九段(43)●−〇挑戦者・一力遼八段(23), W+1.5 (267手) (6月29日)挑戦者決定戦が行われた。 張栩九段(40)●−○一力遼八段(21), W+25 (237手) |
44 | 2019 | 羽根直樹九段(42) |
(8月23日)挑戦手合5番勝負第5局(東京本院)が行われた。 碁聖・許家元七段(21)●−〇挑戦者・羽根直樹九段(42), W+R (150手) (8月9日)挑戦手合5番勝負第4局(中部総本部)が行われた。 碁聖・許家元七段(21)〇−●挑戦者・羽根直樹九段(42), B+R (133手) (7月27日)挑戦手合5番勝負第3局(石川県金沢市)が行われた。 碁聖・許家元七段(21)〇−●挑戦者・羽根直樹九段(42), W+R (162手) (7月19日)挑戦手合5番勝負第2局(東京都日本棋院)が行われた。 碁聖・許家元七段(21)●−〇挑戦者・羽根直樹九段(42), W+R (216手) (6月30日)挑戦手合5番勝負第1局(京都府京都市)が行われた。 碁聖・許家元七段(21)●−〇挑戦者・羽根直樹九段(42), B+R (155手) (5月9日)挑戦者決定戦が行われた。 羽根直樹九段(42)○−●一力遼八段(21), B+R (261手) |
43 | 2018 | 許家元七段(20) |
(8月3日)挑戦手合5番勝負第2局(関西総本部)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(29)●−〇挑戦者・許家元七段(20), W+R (224手) (7月6日)挑戦手合5番勝負第2局(東京本院)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(29)●−〇挑戦者・許家元七段(20), B+1.5 (271手) (6月23日)挑戦手合5番勝負第1局(石川県金沢市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(29)●−〇挑戦者・許家元七段(20), W+R (226手) (5月17日)挑戦者決定戦が行われた。 許家元七段(20)〇−●本木克弥八段(22), W+R (220手) |
42 | 2017 | 井山裕太九段(28) |
(7月25日)挑戦手合5番勝負第3局(熊本県熊本市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(38), W+R (206手) (7月19日)挑戦手合5番勝負第2局(広島県廿日市市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(38), B+R (145手) (6月22日)挑戦手合5番勝負第1局(宮城県宮城郡松島町)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(38), W+R (190手) (5月18日)挑戦者決定戦が行われた。 山下敬吾九段(38)〇−●本木克弥八段(21), B+R (139手) |
41 | 2016 | 井山裕太九段(27) |
(7月28日)挑戦手合5番勝負第3局(日本棋院関西総本部)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(27)○−●挑戦者・村川大介八段(25), B+R (269手) (7月18日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県金沢市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(27)○−●挑戦者・村川大介八段(25), W+R (150手) (6月25日)挑戦手合5番勝負第1局(静岡県浜松市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(27)○−●挑戦者・村川大介八段(25), B+R (159手) (5月18日)挑戦者決定戦が行われた。 山下敬吾九段(36)●−〇村川大介八段(25), W+4.5 (257手) |
40 | 2015 | 井山裕太九段(26) |
(8月7日)挑戦手合5番勝負第4局(東京都千代田区)が行われ、3勝1敗で優勝した。 碁聖・井山裕太九段(26)〇−●挑戦者・山下敬吾九段(36):W+R (122手) (7月27日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県長岡市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(26)〇−●挑戦者・山下敬吾九段(36):B+1.5 (292手) (7月20日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県金沢市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(26)●−〇挑戦者・山下敬吾九段(36):183手黒番中押し勝ち (6月26日)挑戦手合5番勝負第1局(大阪府)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(26)〇−●挑戦者・山下敬吾九段(36):171手黒番中押し勝ち (5月18日)挑戦者決定戦が行われた。 山下敬吾九段(36)〇−●河野臨九段(34), W+R (194手) |
39 | 2014 | 井山裕太九段(25) |
(8月29日)挑戦手合5番勝負第4局(東京)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(25)〇−●挑戦者・河野臨九段(33):220手白番中押し勝ち (8月25日)挑戦手合5番勝負第4局(大阪市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(25)●−〇挑戦者・河野臨九段(33):224手白番中押し勝ち (8月11日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(25)〇−●挑戦者・河野臨九段(33):204手白番中押し勝ち (7月20日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(25)〇−●挑戦者・河野臨九段(33):151手黒番中押し勝ち (6月26日)挑戦手合5番勝負第1局(宮城県)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(25)●−〇挑戦者・河野臨九段(33):129手黒番中押し勝ち |
38 | 2013 | 井山裕太九段(24) |
(8月23日)挑戦手合5番勝負第5局()が行われ、碁聖・井山裕太九段(24)が3勝2敗でタイトルを防衛した。 碁聖・井山裕太九段(24)〇−●挑戦者・河野臨九段(32):277手白番2目半勝ち (8月9日)挑戦手合5番勝負第4局()が行われた。 碁聖・井山裕太九段(24)〇−●挑戦者・河野臨九段(32):189手黒番中押し勝ち (7月26日)挑戦手合5番勝負第3局()が行われた。 碁聖・井山裕太九段(24)〇−●挑戦者・河野臨九段(32):230手白番1目半勝ち (7月22日)挑戦手合5番勝負第2局()が行われた。 碁聖・井山裕太九段(24)●−〇挑戦者・河野臨九段(32):194手白番中押し勝ち (7月6日)挑戦手合5番勝負第1局(金沢市)が行われた。 碁聖・井山裕太九段(24)●−〇挑戦者・河野臨九段(32):161手黒番中押し勝ち (6月3日)挑戦者決定戦が行われた。 河野臨九段(32)〇−●松本武久七段(32):222手黒番1目半勝ち |
37 | 2012 | 井山裕太九段(23) |
(7月23日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県長岡市)が行われ、挑戦者・井山裕太九段(23)が3勝0敗でタイトルを獲得した。 碁聖・羽根直樹九段(35)●−〇挑戦者・井山裕太九段(23):161手黒番中押勝ち (7月13日)挑戦手合5番勝負第2局(静岡県静岡市)が行われた。 碁聖・羽根直樹九段(35)●−〇挑戦者・井山裕太九段(23):190手白番中押勝ち (6月28日)挑戦手合5番勝負第1局(広島県広島市)が行われた。 碁聖・羽根直樹九段(35)●−〇挑戦者・井山裕太九段(23):197手黒番中押勝ち (5月7日)挑戦者決定戦は井山裕太九段(22)が山下敬吾九段(33)を266手黒番12目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。(棋譜) |
36 | 2011 | 羽根直樹九段(34) |
(8月29日)挑戦手合5番勝負第5局(大阪市・関西棋院)が行われ、挑戦者・羽根直樹九段(34)が3勝2敗でタイトルを獲得した。 挑戦者・羽根直樹九段(34)〇−●碁聖・坂井秀至七段(38):246手白番中押勝ち (8月18日)挑戦手合5番勝負第4局(名古屋)が行われた。 挑戦者・羽根直樹九段(34)〇−●碁聖・坂井秀至七段(38):265手白番6目半勝ち (7月29日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県)が行われた。 挑戦者・羽根直樹九段(34)〇−●碁聖・坂井秀至七段(38):261手黒番中押勝ち (7月10日)挑戦手合5番勝負第2局(新潟県)が行われた。 碁聖・坂井秀至七段(38)〇−●挑戦者・羽根直樹九段(34):292手黒番1目半勝ち (6月23日)挑戦手合5番勝負第1局(大阪・関西棋院)が行われた。 碁聖・坂井秀至七段(38)〇−●挑戦者・羽根直樹九段(34):128手白番中押勝ち (5月19日)挑戦者決定戦は羽根直樹九段(34)が林子淵七段(32)を162手白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
35 | 2010 | 坂井秀至七段(37) |
(8月27日)挑戦手合5番勝負第5局(日本棋院)が行われ、挑戦者・坂井秀至七段(37)が3勝2敗で初優勝した。 挑戦者・坂井秀至七段(37)○−●碁聖・張栩九段(30):281手白番2目半勝ち →棋譜(JAVA形式) from 新聞囲碁連盟<(8月19日)挑戦手合5番勝負第4局(大阪市・関西棋院)が行われた。 挑戦者・坂井秀至七段(37)○−●碁聖・張栩九段(30):286手白番3目半勝ち →棋譜(JAVA形式) from 新聞囲碁連盟 (7月20日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県長岡市)が行われた。 碁聖・張栩九段(30)○−●挑戦者・坂井秀至七段(37):204手白番中押勝ち →棋譜(JAVA形式) from 新潟日報 (7月9日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県野々市町)が行われた。 挑戦者・坂井秀至七段(37)○−●碁聖・張栩九段(30):273手白番2目半勝ち →棋譜(JAVA形式) from 河北新報 (6月24日)挑戦手合5番勝負第1局(宮城県仙台市)が行われた。 碁聖・張栩九段(30)○−●挑戦者・坂井秀至七段(37):198手白番中押勝ち →棋譜(JAVA形式) from 河北新報 (5月6日)挑戦者決定戦は坂井秀至七段(37)が山下敬吾九段(31)を白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
34 | 2009 | 張栩九段(29) |
(7月21日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟県)が行われ、碁聖・張栩九段(29)が3勝0敗で防衛した。 碁聖・張栩九段(29)○−●挑戦者・結城聡九段(37):267手黒番1目半勝ち (7月10日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県)が行われた。 碁聖・張栩九段(29)○−●挑戦者・結城聡九段(37):243手白番13目半勝ち (6月26日)挑戦手合5番勝負第1局(日本棋院)が行われた。 碁聖・張栩九段(29)○−●挑戦者・結城聡九段(37):143手黒番中押勝ち →棋譜(JAVA形式) from 韓国棋院 (5月28日)挑戦者決定戦は結城聡九段が井山裕太八段を187手まで黒番1目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
33 | 2008 | 張栩九段(28) |
(8月15日)挑戦手合5番勝負第4局(日本棋院)が行われ、張栩九段(28)が3勝1敗で防衛した。 碁聖・張栩九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(29):153手黒番中押勝ち (7月31日)挑戦手合5番勝負第3局(沖縄県)が行われた。 碁聖・張栩九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(29):192手白番中押勝ち (7月27日)挑戦手合5番勝負第2局(新潟県)が行われた。 碁聖・張栩九段(28)○−●挑戦者・山下敬吾九段(29):183手黒番中押勝ち (7月11日)挑戦手合5番勝負第1局(石川県)が行われた。 挑戦者・山下敬吾九段(29)○−●碁聖・張栩九段(28):155手黒番中押勝ち (6月2日)挑戦者決定戦は山下敬吾九段が高尾紳路九段を302手まで白番1目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
32 | 2007 | 張栩九段(27) |
(8月9日)挑戦手合5番勝負第3局(新潟市)が行われ、碁聖・張栩九段(27)が3勝0敗で防衛した。 碁聖・張栩九段(27)○−●挑戦者・横田茂昭九段(38):302手まで白番1目半勝ち (7月19日)挑戦手合5番勝負第2局(熊本市)が行われた。 碁聖・張栩九段(27)○−●挑戦者・横田茂昭九段(38):黒番6目半勝ち (7月2日)挑戦手合5番勝負第1局(仙台市)が行われた。 碁聖・張栩九段(27)○−●挑戦者・横田茂昭九段(38):白番1目半勝ち (5月17日)挑戦者決定戦は横田茂昭九段が河野臨九段を170手まで白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
31 | 2006 | 張栩九段(26) |
(7月27日)挑戦手合5番勝負第3局は挑戦者・張栩九段(26)が碁聖・依田紀基九段(40)を211手で黒番2目半勝ちで下し、3勝0敗で奪取した。
→棋譜(JAVA形式) (7月12日)挑戦手合5番勝負第2局は挑戦者・張栩九段(26)が碁聖・依田紀基九段(40)を260手で白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) (7月6日)挑戦手合5番勝負第1局(広島県呉市)は挑戦者・張栩九段(26)が碁聖・依田紀基九段(40)を245手で黒番半目勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) (6月8日)挑戦者決定戦は張栩九段(26)が山下敬吾九段(27)を336手まで黒番2目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
30 | 2005 | 依田紀基九段(39) |
(7月26日)挑戦手合5番勝負第3局(鹿児島市)は碁聖・依田紀基九段(39)が挑戦者・結城聡九段(33)を169手まで黒番中押勝ちで下し、3勝0敗で防衛した。
棋譜(南日本新聞社) (7月15日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県野々市町)は碁聖・依田紀基九段(39)が挑戦者・結城聡九段(33)を156手まで白番中押勝ちで下した。 棋譜(北國新聞社) (7月7日)挑戦手合5番勝負第1局(広島県福山市)は碁聖・依田紀基九段(39)が挑戦者・結城聡九段(33)を133手まで黒番中押勝ちで下した。 棋譜(中国新聞社) (6月9日)挑戦者決定戦は結城聡九段(33)が羽根直樹九段を226手まで白番勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
29 | 2004 | 依田紀基九段(38) |
(8月12日)挑戦手合5番勝負第4局(石川県)は碁聖・依田紀基九段(38)が挑戦者・山田規三生八段(31)を255手まで白番4目半勝ちで下し、3勝1敗で防衛した。 (7月26日)挑戦手合5番勝負第3局(日本棋院)は碁聖・依田紀基九段(38)が挑戦者・山田規三生八段(31)を147手まで黒番中押勝ちで下した。 棋譜(日本棋院) (7月15日)挑戦手合5番勝負第2局(綾部市)は碁聖・依田紀基九段(38)が挑戦者・山田規三生八段(31)を166手まで白番中押勝ちで下した。 棋譜(高知新聞) (6月29日)挑戦手合5番勝負第1局(高知市)は挑戦者・山田規三生八段(31)が碁聖・依田紀基九段(38)を237手まで白番半目勝ちで下した。 棋譜(高知新聞) (5月28日)挑戦者決定戦は山田規三生八段が張栩九段を253手まで白番半目勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
28 | 2003 | 依田紀基九段(37) |
(8月27日)挑戦手合5番勝負第5局(日本棋院)は挑戦者・依田紀基九段(37)が碁聖・小林光一九段(50)を221手まで白番3目半勝ちで下し、3勝2敗で優勝した。
棋譜(日本棋院) (8月20日)挑戦手合5番勝負第4局(日本棋院)は碁聖・小林光一九段(50)が挑戦者・依田紀基九段(37)を247手まで黒番半目勝ちで下した。 棋譜(日本棋院) (7月31日)挑戦手合5番勝負第3局(那覇市)は碁聖・小林光一九段(50)が挑戦者・依田紀基九段(37)を209手まで白番4目半勝ちで下した。 棋譜(沖縄タイムズ) (7月17日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県)は挑戦者・依田紀基九段(37)が碁聖・小林光一九段(50)を341手まで白番8目半勝ちで下した。 棋譜(北國新聞) (7月1日)挑戦手合5番勝負第1局(長野市)は挑戦者・依田紀基九段(37)が碁聖・小林光一九段(50)を178手まで黒番10目半勝ちで下した。 (5月29日)挑戦者決定戦は依田紀基九段が秋山次郎八段を233手まで白番2目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
27 | 2002 | 小林光一九段(49) |
(8月21日)挑戦手合5番勝負第4局(日本棋院)は碁聖・小林光一九段(49)が挑戦者・結城聡九段(30)を148手まで白番中押勝ちで下し、3勝1敗で防衛した。
棋譜(日本棋院) (7月26日)挑戦手合5番勝負第3局(広島)は挑戦者・結城聡九段(30)が碁聖・小林光一九段(49)を251手まで白番3目半勝ちで下した。 棋譜(北國新聞) (7月18日)挑戦手合5番勝負第2局(石川)は碁聖・小林光一九段(49)が挑戦者・結城聡九段(30)を144手まで白番中押勝ちで下した。 棋譜(北國新聞) (7月3日)挑戦手合5番勝負第1局(新潟)は碁聖・小林光一九段(49)が挑戦者・結城聡九段(30)を264手まで黒番1目半勝ちで下した。 棋譜(新潟日報) (5月30日)挑戦者決定戦は結城聡九段が苑田勇一九段を102手まで白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 |
26 | 2001 | 小林光一九段(48) |
(8月20日)挑戦手合5番勝負第5局(日本棋院)は挑戦者・小林光一九段(48)が碁聖・山下敬吾七段(22)を230手まで黒番1目半勝ちで下し、3勝2敗で優勝した。
棋譜(日本棋院) (8月15日)挑戦手合5番勝負第4局(日本棋院)は碁聖・山下敬吾七段(22)が挑戦者・小林光一九段(48)を220手まで黒番1目半勝ちで下した。 棋譜(日本棋院) (7月24日)挑戦手合5番勝負第3局(広島県)は挑戦者・小林光一九段(48)が碁聖・山下敬吾七段(22)を207手まで黒番中押勝ちで下した。 棋譜(中国新聞) (7月19日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県)は碁聖・山下敬吾七段(22)が挑戦者・小林光一九段(48)を287手まで黒番16目半勝ちで下した。 棋譜(北國新聞) (7月5日)挑戦手合5番勝負第1局(静岡県)は挑戦者・小林光一九段(48)が碁聖・山下敬吾七段(22)を165手まで黒番中押勝ちで下した。 棋譜(静岡新聞) (5月24日)挑戦者決定戦は小林光一九段(48)が片岡聡九段(42)を280手まで黒番9目半勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 (5月3日)準決勝戦第2局は小林光一九段が柳時熏七段を黒番3目半勝ちで下した。 (5月3日)準決勝戦第1局は片岡聡九段が加藤正夫九段を黒番中押勝ちで下した。 |
25 | 2000 | 山下敬吾七段(21) |
(8月30日)挑戦手合5番勝負第5局(日本棋院)は挑戦者・山下敬吾七段(21)が、3勝2敗で優勝した。山下敬吾七段はが初の公式タイトルを獲得、最年少で史上8人目の碁聖の座に就いた。21歳でのタイトル獲得は現行の公式七大タイトル戦では趙治勲(現名人)の20歳で王座獲得に次ぐ若さ。 挑戦者・山下敬吾七段(21)〇−●碁聖・小林光一九段(47):248手まで白番2目半勝ち(棋譜(日本棋院)) (8月23日)挑戦手合5番勝負第4局(石川県)は碁聖・小林光一九段が挑戦者・山下敬吾六段を254手まで白番1目半勝ちで下した。 棋譜(北国新聞) (7月23日)挑戦手合5番勝負第3局(仙台市)は碁聖・小林光一九段が挑戦者・山下敬吾六段を304手まで黒番3目半勝ちで下した。 (7月13日)挑戦手合5番勝負第2局(松本市)は挑戦者・山下敬吾六段が碁聖・小林光一九段を145手まで黒番中押勝ちで下した。 棋譜(信濃毎日新聞) (7月8日)挑戦手合5番勝負第1局(熊本市)は挑戦者・山下敬吾六段が碁聖・小林光一九段を203手まで白番8目半勝ちで下した。 棋譜(熊本日日新聞) (6月1日)挑戦者決定戦は山下敬吾六段が片岡聡九段を149手まで黒番中押勝ちで下し、挑戦者に決定した。 (4月27日)準決勝戦第2局は山下敬吾六段が彦坂直人九段を黒番中押勝ちで下した。 (4月13日)準決勝戦第1局は片岡聡九段が小林覚九段を黒番半目勝ちで下した。 |
24 | 1999 | 小林光一九段(46) |
(8月26日)挑戦手合5番勝負第4局(石川県野々市町)は挑戦者・小林光一九段(46)が碁聖・依田紀基九段を276手まで黒番1目半勝ちで下し、3勝1敗で優勝した。 (8月19日)挑戦手合5番勝負第4局(石川県野々市町)は挑戦者・小林光一九段が碁聖・依田紀基九段を198手まで白番中押勝ちで下した。 (7月25日)挑戦手合5番勝負第3局(香川県琴平町)は挑戦者・小林光一九段が碁聖・依田紀基九段を242手まで黒番2目半勝ちで下した。 (7月19日)挑戦手合5番勝負第2局(高知市城西館)は碁聖・依田紀基九段が挑戦者・小林光一九段を273手まで黒番5目半勝ちで下した。 (7月9日)挑戦手合5番勝負第1局(京都市叡山閣)は碁聖・依田紀基九段が挑戦者・小林光一九段を275手まで白番半目勝ちで下した。 (5月27日)挑戦者決定戦が行われ、小林光一九段が彦坂直人九段を白番中押し勝ちで破り、挑戦権を獲得した。 |
23 | 1998 | 依田紀基九段(32) |
(7月28日)挑戦手合5番勝負第3局(那覇市)は碁聖・依田紀基九段(32)が挑戦者・苑田勇一九段を193手まで黒番中押勝ちで下し、3勝0敗で3連覇した。 (7月17日)挑戦手合5番勝負第2局(石川県野々市町文化会館)は碁聖・依田紀基九段が挑戦者・苑田勇一九段を247手まで白番2目半勝ちで下した。 (7月9日)挑戦手合5番勝負第1局(長野市長野ホテル)は碁聖・依田紀基九段が挑戦者・苑田勇一九段を103手まで黒番中押し勝ちで下した。 信濃毎日新聞 |
22 | 1997 | 依田紀基九段(31) |
(8月21日)挑戦手合5番勝負第4局は碁聖・依田紀基九段(31)が挑戦者・結城聡九段(25)を133手で黒番中押勝ちし、3勝1敗で下して連覇した。 (7月30日)挑戦手合5番勝負第3局は依田紀基九段が挑戦者・結城聡九段を224手で白番中押し勝ちした。 (7月18日)挑戦手合5番勝負第2局は挑戦者・結城聡九段が依田紀基九段を237手で白番1目半勝ちした。 (7月10日)挑戦手合5番勝負第1局は依田紀基九段が挑戦者・結城聡九段を130手で白番中押勝ちした。 (5月22日)挑戦者決定戦が行われ、結城聡九段(白番)が加藤正夫九段を中押し勝ちで破り、挑戦権を獲得した。 |
21 | 1996 | 依田紀基九段(30) | (7月11日〜7月30日)挑戦者・依田紀基九段(30)が碁聖・小林覚九段を3勝0敗で下した。賞金額630万円に。 |
20 | 1995 | 小林覚九段(36) | (7月7日〜8月23日)挑戦者・小林覚九段(36)が碁聖・林海峰九段を3勝2敗で下した。賞金額620万円。 |
19 | 1994 | 林海峰九段(52) | (7月8日〜8月10日)挑戦者・林海峰九段(52)が碁聖・小林光一九段を3勝1敗で下した。 |
18 | 1993 | 小林光一九段(41) | (8月11日)碁聖・小林光一九段(41)が挑戦者・林海峰九段を3勝0敗で下した。6連覇。 |
17 | 1992 | 小林光一九段(40) | 碁聖・小林光一九段(40)が挑戦者・小林覚九段を3勝1敗で下した。5連覇。 |
16 | 1991 | 小林光一九段(39) | 碁聖・小林光一九段(39)が挑戦者・小林覚九段を3勝2敗で下した。4連覇。 |
15 | 1990 | 小林光一九段(38) | 碁聖・小林光一九段(38)が挑戦者・小林覚九段を3勝0敗で下した。3連覇。 |
14 | 1989 | 小林光一九段(37) | 碁聖・小林光一九段(37)が挑戦者・今村俊也八段を3勝1敗で下した。2連覇。 |
13 | 1988 | 小林光一九段(36) | 挑戦者・小林光一九段(36)が碁聖・加藤正夫九段を3勝0敗で下した。 |
12 | 1987 | 加藤正夫九段(40) | 加藤正夫九段(40)が碁聖・趙治勲九段を3勝1敗(●○○○)で下した。 |
11 | 1986 | 趙治勲九段(30) | 趙治勲九段(30)が碁聖・大竹英雄九段を3勝0敗で下した。 |
10 | 1985 | 大竹英雄九段(43) | 碁聖・大竹英雄九段(43)が工藤紀夫九段を3勝1敗で下した。6連覇。 |
9 | 1984 | 大竹英雄九段(42) | 碁聖・大竹英雄九段(42)が加藤正夫九段を3勝1敗で下した。5連覇。 |
8 | 1983 | 大竹英雄九段(41) | 碁聖・大竹英雄九段(41)が淡路修三八段を3勝2敗で下した。4連覇。 |
7 | 1982 | 大竹英雄九段(40) | 碁聖・大竹英雄九段(40)が趙治勲九段を3勝2敗で下した。3連覇。 |
6 | 1981 | 大竹英雄九段(39) | 碁聖・大竹英雄九段(39)が加藤正夫九段を3勝1敗で下した。2連覇。 |
5 | 1980 | 大竹英雄九段(38) | 大竹英雄九段(38)が碁聖・趙治勲八段を3勝1敗で下した。 |
4 | 1979 | 趙治勲八段(23) | 趙治勲八段(23)が碁聖・大竹英雄九段を3勝0敗で下した。 |
3 | 1978 | 大竹英雄九段(36) | 大竹英雄九段(36)が碁聖・加藤正夫九段を3勝1敗で下した。 |
2 | 1977 | 加藤正夫八段(30) | 碁聖・加藤正夫八段(30)が武宮正樹八段を3勝0敗で下した。2連覇。 |
1 | 1976 | 加藤正夫八段(29) |
加藤正夫八段(29)が大竹英雄九段を3勝2敗で下した。 |