鶴聖戦
Kakusei Title

日本航空後援。1979年創設。2002年終了。創設から1985年(7期)まではTBSが放送するテレビ棋戦で、タイトル保有者と予選勝抜き者5人による総当たりリーグ戦だった。1986年(8期)からトーナメント方式になった。持ち時間1時間、1手30秒の超早碁。賞金額510万円。
後継棋戦はJALスーパー早碁戦

優勝者 コメント
25 2003 結城聡九段 (2003年2月24日)決勝戦は結城聡九段が羽根直樹九段を193手まで黒番中押勝ちで下し、初優勝した。
(2003年1月16日)準決勝戦第2局は羽根直樹九段が張栩七段を白番中押勝ちで下した。
(2002年11月21日)準決勝戦第1局は結城聡九段が王立誠九段を293手まで黒番半目勝ちで下した。
(2002年9月12日)第1回戦第3局で張栩七段は小林光一九段を白番半目勝ちで下した。
24 2002 依田紀基九段 (2002年2月18日)決勝戦は依田紀基九段が小林光一九段を190手まで白番中押勝ちで下し、初優勝した。
(2002年1月24日)準決勝戦第2局は依田紀基九段が羽根直樹八段を白番中押勝ちで下した。
(2001年11月22日)準決勝戦第1局は小林光一九段が王立誠九段を黒番4目半勝ちで下した。
23 2001 小林光一九段 (2001年2月22日)決勝戦は小林光一九段が依田紀基九段を258手まで白番半目勝ちで下し、優勝した。
(2001年1月8日)準決勝戦第2局は依田紀基九段が加藤正夫九段を黒番5目半勝ちで下した。
(2000年11月2日)準決勝戦第1局は小林光一九段が王立誠九段を黒番四目半勝ちで下した。
(2000年12月4日)準々決勝戦第4局は依田紀基九段が趙善津九段を下した。
(2000年9月27日)準々決勝戦第3局は小林光一九段が清成哲也九段を黒番7目半勝ちで下した。
(2000年8月17日)準々決勝戦第2局は王立誠九段が小林覚九段を黒番10目半勝ちで下した。
(2000年7月13日)準々決勝戦第1局は加藤正夫九段が趙治勲九段を黒番時間切れ勝ちで下した。
22 2000 王立誠九段 (2月21日)決勝戦は王立誠九段が彦坂直人九段を284手まで白番5目半勝ちで下し、優勝した。
(2月3日)準決勝戦第2局は彦坂直人九段が小林覚九段を白番3目半勝ちで下した。
(1月31日)準決勝戦第1局は王立誠九段が小林光一九段を黒番中押勝ちで下した。
21 1999 王立誠九段 (3月15日) 決勝戦で王立誠九段が加藤正夫九段を白番半目勝ちして、6年ぶり3度目の優勝をした。
20 1998 林海峰九段 (2月16日) 決勝戦で林海峰九段が加藤正夫九段を黒番中押勝ちして、6年ぶり3度目の優勝をした。
(1月??日) 準決勝戦で林海峰九段が王立誠九段を下し、決勝に進出した。
(11月20日) 準決勝戦で加藤正夫九段が趙治勲九段を176手で白番中押勝ちで下し、決勝に進出した。
97.12.09 baduk361
19 1997 小林光一九段 (3月24日) 決勝戦は市ヶ谷・日本棋院で行われた。小林光一九段が加藤正夫九段を下した。
18 1996 加藤正夫九段 (2月26日) 加藤正夫九段が小林覚九段を下した。2連覇(通算4回)。
17 1995 加藤正夫九段 (3月20日) 加藤正夫九段が趙治勲九段を下した。
16 1994 小林光一九段 (3月31日) 小林光一九段が趙治勲九段を下した。初優勝。
15 1993 王立誠九段 王立誠九段が加藤正夫九段を下した。
14 1992 林海峰九段 林海峰九段が大竹英雄九段を下した。
13 1991 武宮正樹九段 武宮正樹九段が大竹英雄九段を下した。初優勝。
12 1990 片岡聡九段 片岡聡九段が王立誠九段を下した。初優勝。
11 1989 王立誠九段 王立誠九段が橋本昌二九段を下した。
10 1988 大竹英雄九段 大竹英雄九段が高木祥一九段を下した。
9 1987 大竹英雄九段 大竹英雄九段が小林光一九段を下した。
8 1986 加藤正夫九段 加藤正夫九段が大竹英雄九段を下した。
8期よりトーナメント方式に移行した。
7 1985 趙治勲九段
6 1984 大竹英雄九段
5 1983 大竹英雄九段
4 1982 趙治勲九段
3 1981 大竹英雄九段 5人制リーグで5者同率となり、改めてトーナメント戦を行った結果、大竹英雄九段が趙治勲九段を下して優勝した。
(from magazine kido 1981.04)
2 1980 加藤正夫九段
1 1979 林海峰九段 (3月10日)林海峰九段が優勝した。

最終更新日: 2003年2月24日