読売新聞。1958年(昭和33年)から1960年(昭和35年)まで3期行われた。6名のリーグ戦。コミ無しで黒白2局ずつを打つ総当りリーグ戦。コミなし。後継棋戦は旧名人戦。
3 | 1960 | 呉清源九段、 坂田栄男九段 |
呉清源九段と坂田栄男九段が6勝3敗1ジゴで同率優勝。新参加の橋本昌二九段は3勝6敗1ジゴ。 |
2 | 1959 | 坂田栄男九段 | 坂田栄男九段が8勝1敗1ジゴで優勝。予選から勝ち上がった岩田正男(後に達明)六段は、4勝6敗で4位と健闘した。高川が2勝7敗1ジゴの最下位で陥落。 |
1 | 1958 | 呉清源九段 |
(4月30日,5月1日)呉清源九段が木谷実九段を305手まで黒10目勝ちで下し、8勝2敗で優勝した。 呉はすべての相手に黒番で全勝、白番で3勝2敗で優勝。2位は6勝3敗1ジゴの木谷、3位坂田、4位高川、5位橋本、6位藤沢が陥落となった。参加棋士は呉清源九段、高川格八段、坂田栄男九段、橋本宇太郎九段、藤沢朋斎九段、木谷実九段。 |