テレビ東京主催。1969年創設。2002年終了。決勝戦は1番勝負。持ち時間なし、一手10秒の秒読み、1分単位で10回の考慮時間。(33期までは持ち時間5分、一手30秒の秒読み。考慮時間は3分を2回)。賞金額80万円。優勝者は早碁選手権戦の出場権を得る。
後継棋戦はJALスーパー早碁戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
33 | 2003 | 高尾紳路八段 |
(3月23,30日放送)決勝戦は高尾紳路八段が金秀俊七段を265手まで黒番1目半勝ちで下し、優勝した。 |
32 | 2002 | 溝上知親七段 |
(3月24,31日放送)決勝戦は溝上知親七段が金秀俊六段を178手まで白番中押勝ちで下し、初優勝した。 (3月10,17日放送)準決勝戦第2局は金秀俊六段が古谷裕六段を204手まで白番中押勝ちで下した。 (2月24,3日放送)準決勝戦第1局は溝上知親七段が秋山次郎七段を黒番7目半勝ちで下した。 |
31 | 2001 | 高梨聖健七段 |
(3月18,25日放送)決勝戦は高梨聖健七段が金秀俊六段を304手まで黒番20目半勝ちで下し、初優勝した。 (3月4,11日放送)準決勝戦第2局(於:大阪)は金秀俊六段が張栩六段を186手まで白番中押勝ちで下した。 (2月18,25日放送)準決勝戦第1局は高梨聖健七段が溝上知親七段を黒番中押勝ちで下した。 |
30 | 2000 | 山下敬吾六段 |
(2000年3月19,26日放送)決勝戦は山下敬吾六段が高尾紳路六段を178手まで白番中押勝ちで下し、初優勝した。 (2000年3月5,12日放送)準決勝戦第2局(於:大阪)は山下敬吾六段が秋山次郎七段を黒番2目半勝ちで下した。 (2000年2月20,27日放送)準決勝戦第1局は高尾紳路六段が蘇耀国六段を黒番1目半勝ちで下した。 |
29 | 1999 | 三村智保八段 |
(1999年3月21,28日放送)決勝戦は三村智保八段が石田篤司八段を253手までで黒番2目半勝ちで下し、優勝した。 |
28 | 1998 | 山田規三生七段 |
(1998年3月22,29日放送)決勝戦は山田規三生七段が山田規嘉七段を白番4目半勝ちで下し、優勝した。 |
27 | 1997 | 楊嘉源七段 |
(1997年3月)楊嘉源七段が黒瀧正憲五段を下し、優勝した。 (1996年11月3日)トーナメント戦開始。 |
26 | 1996 | 羽根直樹五段 | (3月24日)羽根直樹五段(19)が三村智保七段を下し、初優勝した。 |
25 | 1995 | 円田秀樹七段 | (3月)円田秀樹七段が柳時熏七段を下した。 |
24 | 1994 | 山田規三生六段 | (1994年3月)山田規三生六段が中小野田智己六段を下した。 |
23 | 1993 | 柳時熏五段 | 柳時熏五段が中沢彩子二段を下した。女流棋士が決勝戦に進出したのは初。 |
22 | 1992 | 趙善津六段 | (3月29日)趙善津六段が大矢浩一七段を下した。 |
21 | 1991 | 小松英樹七段 | 小松英樹七段が鄭銘コウ八段を下した。 |
20 | 1989 | 広江博之六段 | 広江博之六段が依田紀基七段を下した。 |
19 | 1988 | 小松英樹六段 |
(1989年2月25日)小松英樹六段が小県真樹七段を下した。 |
18 | 1987 | 依田紀基七段 | 依田紀基七段が彦坂直人七段を下した。 |
17 | 1986 | 依田紀基六段 | 依田紀基六段が大矢浩一五段を下した。 |
16 | 1985 | 園田泰隆六段 | 園田泰隆六段が小林健二五段を下した。 |
15 | 1984 | 今村俊也六段 | (6月30日)決勝戦は今村俊也六段(18)が依田紀基五段で下し、優勝した。 |
14 | 1983 | 王立誠七段 | 王立誠七段が小林覚七段を下した。 |
13 | 1982 | 小林覚六段 | 小林覚六段が神田英五段を下した。 |
12 | 1981 | 石田章八段 | 石田章八段が橋本雄二郎五段を下した。 |
11 | 1980 | 淡路修三七段 | 淡路修三七段が郡寿男五段を下した。 |
10 | 1979 | 上村陽生六段 | 上村陽生六段が小林光一八段を下した。 |
9 | 1978 | 淡路修三七段 | 淡路修三七段が酒井猛七段を下した。 |
8 | 1977 | 趙治勲七段 | 趙治勲七段が時本壱五段を下した。 |
7 | 1975 | 小林光一七段(23) | (8月23日)小林光一七段(23)が加藤正夫八段を下した。 |
6 | 1974 | 趙治勲六段(18) | (8月19日)決勝戦は趙治勲六段(18)が小林光一六段(22)を下し、優勝した。 |
5 | 1973 | 趙治勲五段(17) | (6月25日)決勝戦は趙治勲五段(17歳0ヶ月)が羽根泰正八段を下し、優勝した。17歳0ヶ月でのタイトル獲得は最年少記録。 |
4 | 1972 | 小林光一六段(20) | (7月24日)小林光一六段(20)が趙治勲五段を下した。 |
3 | 1971 | 小島高穂六段 | 小島高穂六段が゙薫鉉五段を下した。 |
2 | 1970 | 高木祥一六段 | 高木祥一六段が工藤紀夫八段を下した。 |
1 | 1969 | 石田芳夫六段 | (6月1日)石田芳夫六段が石井邦生八段を下した。 |