共同通信主催。日本棋院・東京本院五段以上七段までが参加。18期までは１番勝負、コミ４目半。19期から３番勝負、コミ５目半。1957年(昭和32年)から1981年(昭和56年)まで25期行われた。共同通信は1982年(昭和57年)から女流本因坊戦を主催。

期	年	優勝者	コメント
25	1981	淡路修三八段	決勝３番勝負は淡路修三八段が片岡聡六段を２勝０敗で下した。
24	1980	福井正明七段	決勝３番勝負は福井正明七段が王立誠五段を２勝１敗で下した。
23	1979	春山勇七段	決勝３番勝負は春山勇七段が梅木英五段を２勝０敗で下した。
22	1978	中村秀仁七段	決勝３番勝負は中村秀仁七段が金島忠六段を２勝０敗で下した。
21	1977	淡路修三七段	決勝３番勝負は淡路修三七段が福井正明七段を２勝１敗で下した。
20	1976	小林光一七段	決勝３番勝負は小林光一七段が石田章七段をを２勝０敗で下した。
19	1975	高木祥一七段	決勝３番勝負は高木祥一七段が小島高穂七段を２勝１敗で下した。この期から３番勝負。
18	1974	小林光一六段(22)	(10月17日)準優勝は戸沢昭宣七段。
17	1973	武宮正樹七段	準優勝は加藤正夫八段。
16	1972	小林光一六段(20)	(11月)準優勝は趙治勲五段。
15	1971	武宮正樹六段	準優勝は黒沢忠尚七段。
14	1970	小島高穂六段	準優勝は石榑郁郎七段。
13	1969	高木祥一六段	準優勝は石榑郁郎六段。
12	1968	石田芳夫五段	準優勝は高木祥一五段。
11	1967	鈴木五良七段	準優勝は大枝雄介六段。
10	1966	星野紀七段	準優勝は影山利郎六段。
9	1965	大竹英雄七段	(11月14日)決勝戦(於：東京高輪・日本棋院)で大竹英雄七段が影山利郎六段を２６１手まで白番６目半勝ち(４目半コミ)で下した｡ 現代囲碁名勝負シリーズ・大竹英雄(講談社)より
8	1964	三輪芳郎七段	準優勝は榊原章二七段。
7	1963	榊原章二七段	準優勝は篠原正美七段。
6	1962	林有太郎七段	準優勝は大窪一玄七段。
5	1961	加納嘉徳七段	準優勝は榊原章二七段。
4	1960	大平修三八段	準優勝は鈴木五良六段。
3	1959	長谷川章七段	準優勝は篠原正美七段。
2	1958	大窪一玄七段	準優勝は梶原武雄七段。
1	1957	藤沢秀行八段	準優勝は大平修三七段。